本日は4月開催のチャンピオンズミーティング「MILE」のルームマッチ環境&チーム戦術考察回です。
先週に同条件レースのマンスリーマッチが開催されていましたので、このタイミングで現状を分析&考察していきたいと思います。
環境の読み方
まずはルームマッチを利用した環境の読み方を簡単におさらいしておきます。
※チャンミ開催が2ヵ月おきなので、その都度おさらいしておかないと自分でも忘れがちになります。
ルムマ環境の変遷
・開催条件発表~初期環境:基本的にトップ猛者しか居ない。「強い」と目されるウマが多い。
先に書きました通り、今回は前週に同条件のレースがマンスリーマッチで開催されていました影響で、トップ猛者「しか」居ないというよりは「全体的に仕上がりが早くなっている」という雰囲気がありました。
初期ルムマでの一番人気はダイイチルビー(差し)、二番人気はダイタクヘリオス(大逃げ、逃げ、先行、満遍なく居る)でした。
事前に予想した追込クリオグリは今回のルムマ試走においてはかなり少数でしたが、マンスリーマッチでは多く見かけたので今後増えてくると思われます。
・中期環境:猛者たちは2番手の育成や「メタ対策」の育成を講じはじめる。猛者への「チャレンジャー層」が試走を始める。
・開催直前環境:本番のラウンド2や決勝に近い環境。「本番を想定したチーム」で参加してくる人が多い。
今回のチャンミは、今週末くらいから早くも中期環境に入りそうなので、本番まで毎週ルムマ試走を行う予定です。
初期環境の脚質分布
それでは、先日3/24(日)試走の初期環境分布です。
自出走キャラは「逃げ1、先行1、差し1」での合計20戦になります。
上段の表:私以外の参加者の脚質分布数、です。
中段の表:参加バのうち「大逃げ」「種類別デバフ」の数をピックアップしてます。
下段の表:各レースの1着の脚質です。赤字は私のウマが勝った部分になります。
出走バの仕上がり具合としては、UE後半とUD↑で半々くらいでした。
マンスリーマッチのCLASS9では約8割UD↑でしたが、これは「評価値重視育成」の人も含まれている為、強さのレベル帯感としては同じくらいかと思われます。
脚質分布は、ここ最近のチャンミの中では最も均等に分かれる結果となりました。
私の予想に反して追込クリオグリは少なく、追込は半数がクリオグリ、残りがほぼドゥラメンテという感じでした。
そして、逃げの出走が多かった影響か、前脚質が若干優勢だったと言いますか、私のバレブルボンが逃げ4勝のうち3勝もしてしまいました。
マイルはハイボルテージが逃げでも使える為、大逃げを加速でまくって勝てたりできる点が強みですね。
それ以外では先行と差しが8勝ずつと分け合いましたが、出走数が差しのほうが少なく、レース内容的にも案外「差しがそこそこ優勢」な感じでした。
これはやはり加速スキルの選択肢が増えたことによって、直滑降持ちの先行だけが(前回ほど)有利という環境ではない、という事でしょう。
差し脚質に限ると、先述のダイイチルビーの他に、ヴィブロスの強さも目立っていました。
先行勢はヘリオス、ニシノ、夏タイキ、シーキング、ファイン、嫁グルーヴ・・・等々、勝ちウマ以外も含めるとかなりバラエティに富んでいました。
理論上誰でも金加速2つ以上積める先行は、多少の優劣はもちろんあれど、基本的には「誰でも勝負出来る」感じです。
そういえばラインクラフトは全然見ませんでしたね。
ドゥラメンテとオルフェーヴルがかなり強烈なインパクトだったため、ジュエルを吸われてしまったのでしょうか・・・?
本番に向けて
さて、現時点ではまだまだ本番開始までの期間があります。
タキオンの因子イベントは終わりますが、次のストーリーイベントが始まりますので、イベントクリアまで足りない因子周回をするもよし、チーム編成を見直しつつ育成を進めるもよし。
今の所どの脚質にもチャンスがありそうなチャンピオンズミーティングですので、純粋に今から本番が楽しみですね。
それでは本日もご拝読ありがとうございました。
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