【10月チャンミCLASSIC】「差しエース」の作り方

ウマ娘
Merci.
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本日は10月開催のチャンピオンズミーティング「CLASSIC」(東京芝2000m)における「差しエース」の育成指針について解説致します。
6月CLASSIC時と同様に「王手」を出す為の展開を作る事が最優先事項になりますので、改めてその辺りを中心に解説していきたいと思います。

基礎攻略 ⇒ 10月チャンミ「CLASSIC」攻略解説
先行バの育成指針 ⇒ 「先行エース」の作り方

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差しエースの基本設計

まずは6月CLASSIC時の「王手運用の振り返り」になります。
考慮しなければいけないポイントは大きく分けて以下の2点です。

発動順位条件「1位~6位」を満たす為の展開を作ること
「王手」の加速だけでは足りない

①に関しての対応策は、「序~中盤スキルを多めに入れる」「中盤固有のウマを採用する」「後ろ脚質だけでチームを組む」「速度デバフを採用する」等が挙げられます。

各々のプレイスタイルの中で、適切な対応策を採用して頂ければと思います。

 

②について私の実例ですが、6月チャンミ決勝レースでデジタルが発動できた加速スキルは「王手」のみで、勝てたのが奇跡と言えるくらい内容としてはかなり苦しい展開でした。

この時の所持加速スキルは「王手、ノンスト、セイリオス、食い下がり」です。
アナボ彼方を入れていなかったのは「ドーベルが相方だったから」というのが主な理由ではありますが、結果論として純粋にエース運用するならどちらかのスキルは入れておくべきだった、と思います。

或いは、順位条件の広いランダム白加速「差し切り体勢、ワンチャンス」の2種を含めて「白加速の数で安定性をカバーする」という選択肢も、今回は距離が2,000mなのでアリだと思われます。

一方で、中盤発動の固有や進化スキル持ちの差しウマは、位置取り争いにおいて非常に強力です。
①との兼ね合いによっては前目で発動する加速スキル(「大盤振る舞い」や「咲け咲け私」、等)の採用を検討しても良いと思います。

 

育成方針

1.サポートカード編成

今回はいつもと順番を逆にして、最初にサポカ編成の解説です。

と言いましても理由は一目瞭然、ノンストップガールを入れる為の編成です。
育成は「UAFシナリオになります。
選択肢は他にも色々あります()が、ノンスト採用の場合はこの編成が恐らく「最もポピュラー」ではないかと思われますので、今回はこちらを例に進めていきたいと思います。

自前ノンスト持ちウマの育成や、パワーのSSRマヤノトップガンを所持orレンタル可能な方は大豊食祭シナリオ育成でも良いと思います。
賢さSSRユキノビジンはさすがに・・・他選択肢を推奨、となるでしょうか。

私は自身のスタイルとして今回の育成をしますが、ノンスト採用そのものを推奨しているわけではなく、これはあくまで「勝ち筋を作る為の選択肢の一つ」です。

 

2.継承因子の組み方

UAFシナリオ育成の場合、必要スタミナ分(スタ900+根1300程度)を盛ることは育成トレーニングで十分可能ですので、青因子スピード因子を使って限界突破を目指すのがお勧めです。

大豊食祭シナリオ育成の場合、スタミナ因子を6~12程度使って、必要スタミナを確保するように継承を組みましょう。

赤因子はいつも通り中距離S必須です。

そして私の場合は自チームの脚質編成(先行1後ろ2)の問題と、ジェンティル実装の影響で前回CLASSICよりは先行が多いという環境読みで、中盤強めのタマモクロスではありますがアナボ型育成をしたいと思います。

 

スキル構成例

加速スキルについては上記で細かく解説した通りですが、その他の部分としてはシナリオで取れる「決死の覚悟」と「全身全霊」は不採用としています。

ここまで中盤重視のスキル構成でも、位置取り争いはそんなに甘くないんじゃないかと思っていますが、これはあくまで現時点での「私個人の読み」でしかありませんので、ここから先は9月LoH終了後に恒例の「ルームマッチ試走」を行いながら微調整をしていく事になるかと思います。

 

最後に

今回は、10月開催のチャンピオンズミーティング「CLASSIC」における「差しエース」の育成指針について解説致しました。

ここまで記事を書いていて思うのは、ウマ娘も3.5周年を経過しスキルの数もかなり増えてきており、ひとえに解説と言っても「細かくなりすぎているのではないか」という点が心配になってしまいます。

そもそもの私の解説コンセプトとしては「忙しい人(=無微課金の定義に含まれている)にも、効率よく成果を得てほしい」という考えがありますので、その部分を悩ましく思います。

 

と、そんな話題に繋がってしまう程に、前回前々回チャンミと続けて「古ウマと新ウマとの差」を痛感した影響を未だに私自身が受けている、のかも知れません。

まぁ対応策を深く考える事自体は、何も悪い事はないですし、むしろ楽しい事でもあるんですけどね。

 

それでは、本日もここまでご拝読ありがとうございました。

 

 

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