本日は10月開催のチャンピオンズミーティング「CLASSIC」のルームマッチ環境考察回です。
「初期環境(~やや中期)」にあたる今回は、主に「全体のレベル感」や「チーム編成」の部分について何かしらの参考にして頂ければと思います。
初期環境考察
まずは例によりまして、ルームマッチを利用した環境の読み方のおさらいです。
ルムマ環境の変遷
①前イベント終了~初期環境:基本的にトップ猛者しか居ない。「強い」と目されるウマが多い。
②中期環境:猛者たちは2番手の育成や「メタ対策」の育成を講じはじめる。猛者への「チャレンジャー層」が試走を始める。
③開催直前環境:本番のラウンド2や決勝に近い環境。「本番を想定したチーム」で参加してくる人が多い。
以上が基本的な本番までの流れになります。
①にあたる今回、詳細は後程データと共に解説しますが、環境の大枠としては「先行ジェンティル vs 差し三強」という、実質四天王的な構図になっている感じです。
初期環境の脚質分布
それでは初期環境の脚質分布です。
今回は9/29&10/6の2日分のデータになります。
(※内容は大きく変わりませんので、飛ばし見して頂いて問題ありません)
自チームは「先行1、差し1、追込1」の編成で、合計40戦行いました。
上段の表:私以外の参加者の脚質分布数、です。
中段の表:参加バのうち「大逃げ」「種類別デバフ」の数をピックアップしてます。
下段の表:各レースの1着の脚質です。赤字は私のウマが勝った部分になります。(※今回未勝利)
まず目につく事として、前回に引き続き初期環境から既にデバフが多い、という点が挙げられます。
前々回開催のCLASSIC時以前までは「本番に近づくにつれてデバフが増える」のがおなじみの傾向だったので、直近の2開催分は明らかに風向きが変わった部分と言えるでしょう。
「デバフが多い≒クリオグリ環境」が代表的だった過去の歴史を鑑みると、今回もそれだけ「強いウマがはっきりしている」と言えるのかもしれません。
そして、その強いウマのラインナップとしては、
・先行:ジェンティルドンナ
・差し:ジャングルポケット、水着エイシンフラッシュ、通常ネオユニヴァース
こちらの4人になります。
実際の勝ちウマもほぼこの4人のどれか、です。
出走数からは、若干ですがジェンティルが環境トップと言っても良さそうな印象ですが、完全無欠の最強というわけではない、感じですね。
もちろんこの4人以外のウマ娘にも勝ち筋がないわけではありませんが、それなりの仕上がり(の差)が求められる、という部分もあるという事でしょう。
特に差しに関しては「中盤後半のスキルをどれだけ盛れるか」が展開上重要になっています。
(※タマモクロスの迅速果断(中盤ランダム・4位以降)は、早めに前に行き過ぎて不発になる、状況がそこそこある)
「推し差し」に拘るなら、上記環境差しウマの固有スキルをごっそり継承させるという手段が取れればよりベターです。
全体の仕上がりレベル
各出走馬全体の評価値(※デバフとラビット大逃げは除く)としては、
・UD前半:1割~2割程度
・UD後半:約3割
・UC以上:5割ちょい
くらいの分布になっています。
前回開催よりやや底上げされた感じです。
今回私が出走させた3人はUD~UD3なのですが、評価値で言えばほぼ最弱層でした。
尚、私開催のルムマでは恐らく初めて?だと思うのですが、UB仕上がりの方がおられました。
スキル構成を見る限り、評価値育成ではなく「ちゃんとチャンミ育成」でのこの仕上がりは、文字通り「別次元」という感じでしたね。
最後に
今回は10月開催チャンピオンズミーティング「CLASSIC」のルームマッチ初期環境考察回をお送り致しました。
最後に私事なのですが、10月に入り仕事が忙しくなりまして、平日は毎日1回育成出来るかどうかレベルという感じなので、今回のチャンミは現時点でかなり厳しい見通しになっています。
環境バではないものの、UD後半仕上がりまでいければ、現行の出走ラインナップでも十分チャンスはあると踏んでいたのですが・・・どうしても仕上がらなければ一旦目標を下げてカジュアル編成に変更するかもしれません。
あとは毎回言ってますが、来週はリアル秋華賞の週でもありますので、次回ガチャ更新こそスティルインラブが来る!!、・・・とまだ諦めずに期待しております(笑)
という感じで、本日もここまでご拝読ありがとうございました。
皆様も体調等無理のない範囲で、共に育成に励んで良ければと思います。
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