
本日は7月開催予定の「デバフなし」ルールのチャンピオンズミーティングに関する考察回です。
基本ロジカルに話を進めてはいきますが、詳細な分析や解説を述べていくつもりはありませんので、どうぞお気軽に読んで頂ければと思います。
開催スケジュールの変更
「デバフなし」という新ルールに注目が集まりがちですが、今回の発表に関してまず最初に考慮するべき点として「開催スケジュールの変更」という所が挙げられます。
これまで、私を含めてデバフを採用してチャンミに臨んでいたプレイヤーにとって、採用理由の一つとして「総育成時間の短縮」というファクターへの影響度が小さくはないと思われるからです。

コチラが現時点での今年のレースイベント開催スケジュールです。
全体を通して見ますと「(長期的には)LoHの開催頻度を下げる方針」とも読み取れるような状況です。
総育成時間に主眼を置いて「デ禁チャンミ&LoH=強制3エース運用」という切り取り方をすると、「1/2回の頻度が2/3回になった」と捉える事も出来るかと思います。
デバフ採用のメリットと対応策
ここで一旦改めて、デバフ採用のメリットを整理しておきます。
私の考える主なメリットは以下の2点です。
・総育成時間の短縮
・「好きなウマ」で戦う(≒勝利を目指す)
総育成時間の割り振り
「投資と成果」という観点において「育成時間」と「課金」は代替品となり得る投資要素です。
各プレイヤーは、それぞれの置かれた条件の範囲内で投資を行い、成果を最大化する事を目指すわけですが、今回の開催スケジュール変更によって、この部分の中長期戦略を見直す必要性が出てきた、という事になります。
「推し活」要素の再分配
好きなウマで勝つ=決勝1着を取る、という点もデバフを採用する際の大きな要素の一つかと思います。
レース条件や実装環境において性能面で劣るウマ娘を、性能以外の理由で出走させたうえで効用(満足度)最大化を目指すなら、デバフ採用という戦術はむしろ自然な流れです。
この部分において「デバフなし」というルールは単純に逆風要素となりますので、対応策としては、
・デバフありチャンミにより重きを置く
・それでも推しウマで挑む
・LoH(英雄譚)で腑に落とす
主にこのような考え方が挙げられるでしょうか。
弊厩舎の今後方針
以上のような事を踏まえた上で、私個人としては、
①デバフありチャンミは、これまで以上に「推し活重視」
②デバフなしチャンミは、基本方針はこれまでと変えずデバフの代わりに強ウマを出す
③LoHは①~②を優先した上で、ほどほどに頑張る
このような方針で行こうと思います。
①に関しては、根本的な部分はこれまでの厩舎運営と変わりませんので「文字通りそのまま」という感じですね。
②と③については、個人的には関連性を持って考慮した上での結論という意味合いがあります。

「先行1差し2」という、LoH勢からすると正気の沙汰ではない編成で挑んだ今回5月LoHですが、事前の想定よりはかなり良い結果となりました。
もちろんマッチング運も多少あるかとは思いますが、それ以上に「マックイーンを途中で強ウマと交代させる」という方針を最近取るようにしたことで、以前と比べ明らかに好成績が出やすくなっています。

この結果を見てしまうと、「強いのは強い」という事実を、認めざるを得ません。
いや、別に認めていなかったわけではないのですが(苦笑
兎にも角にも、今後はこの方針ならば現状のスタンスのままでもある程度の成果を保ちつつ、個人的な自己満足部分も維持していけるのではないか、と考えた次第です。
最後に
今回は7月開催予定の「デバフなし」ルールのチャンピオンズミーティングに関する考察回をお送り致しました。
この内容はあくまで私個人の効用を最大化する場合、の話です。
効用の中身は人ぞれぞれですので、私のやり方が必ずしも正解とは限りませんが、チャンミ開催のルール変更・運営の方針変更等への対応として、何らかの参考になれば幸いです。
それでは、ここまでご拝読頂きましてありがとうございました。
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