本日は、現在ガチャ開催中の新実装SSRスマートファルコン(スピード)のガチャ評価&解説をお送り致します。
私個人的に「引きに行く」という判断になりましたので、その具体的な中身についての解説回になります。
新実装SSRスマートファルコン 性能解説
全体像
見た目そのままに「逃げ専用」のサポートカードですね。
金スキル「先手必勝」はスタート時の加速スキルです。
この手のスキルは最近種類が増えた為あまり気にする点ではないかもしれませんが、基本的に距離が短いほど「先手必勝 < 盤石の構え」であり、距離が延びるにつれてその効果差が縮まる、という仕様(効果時間の問題)が在ります。
トレーニング性能
ここからはgamewith様のサポート効果表を使って具体的にトレーニング性能の評価をしていきます。
最初に現状スピードカードで最も強いと思われるSSRヴィブロスとの比較を見てみましょう。
ご覧のように、ヴィブロスとの性能差はさほどありません。
なんなら3凸同士だとファルコのほうが強いです。
と言いますか、そもそもファルコ自体に1凸と完凸の性能差が小さいという特徴があります。
次に、私が現状よく使っているスピードカード、SSRドゥラメンテ・エルコンとの比較になります。
こうやって見ると、ドゥラメンテが意外と優秀ですね。
私はドゥラメンテもエルコンもLv45所持なので、比較表を見る限り今回のスマートファルコンを「1凸」出来れば十分使えるレベルにある、という事が解ります。
「引き」判断への要因
ここまでの解説でSSRスマートファルコンの「費用対効果の良さ」はご理解頂けるかと思います。
そこにプラスして、私自身が「引き」判断へと至った個人的な要因を付け加えていきます。
「長距離逃げ」の育成
最大の要因がこれですね。
5月の長距離LoHで300傑に到達できなかった結果を受け、次回に向けて現時点で考えている私の策は「逃げ白マック」です。
仮にサポカ環境が変わって逃げマックという選択にならずとも、「LoHの逃げ2編成」はもうさすがに避けて通れないと思いますので、覚悟を持ってサポカ資産を貯めていこうというのが大筋の指針でもあります。
サポカ資産状況
前提として、弊厩舎は主力が「先行」、次いで「差し」、という脚質でチャンミ育成の大半を占めてきた経緯があり、逃げと追込に関してはサポカ資産がかなり乏しいです。
スピードカードという括りにおいても、
・ヴィブロス:未所持
・水マルゼン:無凸
・ドゥラメンテ:3凸
・エルコン:3凸
という状況なので、スピードカードへの投資はある程度のリターンが見込めます。
スピードSSRに関しては「タイキシャトル」「アグネスタキオン」「ジャングルポケット」が完凸所持であり、これらは何かしらの「特化カード」と括ることも出来ます。
チャンミ・LoHでは、コース距離条件に合わせて「最適なウマを出す」場合は、汎用強力サポカで事が済みますが、私のように「’何を出すか’に拘るタイプ」の場合は自前金スキル(進化スキル)が使えない等の状況が多々ありますので、特化サポカが対面上必要になる、という事ですね。
最後に
本日は、新実装SSRスマートファルコン(スピード)のガチャ評価&解説をお送り致しました。
内容を読めばご理解頂けるかと思いますが、私は「引き」ますが、決して万人にお勧めするガチャというわけではない点にはご注意下さいませ。
とりあえず1天井で2枚出ましたので、最低ラインはクリアできました。
実際に使う場合は結晶を入れてLv45にまで持っていく事になるかな?という感じですね。
競技場育成にも使えそうなので、余裕があったら更新を狙ってみようかと思います。
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