本日は3.5th Anniv.ガチャで新実装されましたジェンティルドンナの性能評価&解説でございます。
実競馬でも「歴代最強牝馬」の一角を担うジェンティルさんの、強さと魅力をしっかりと解説していきたいと思います。
新実装 ジェンティルドンナ 性能評価
全体像
初見時に「マイルもAなんか」と反射的に反応してしまいましたが、よくよく考えると牝馬三冠馬(桜花賞勝ち)なので当然と言えば当然ですね。
ですが、基本的には2000m~2500mの中長距離に最適性を持った性能になっています。
性能そのものも非常に高く、「中距離の先行」枠としては現状最強格と考えて間違いないでしょう。
固有スキルと進化スキルについては次項にて解説しますが、
この「決定打」というスキル、地味に強いですね。
効果時間は恐らく通常の白スキルかと思いますが、効果量が「少し」なので通常の速度スキルよりちょっと強めです。
継承鼓動に近いですが、こちらは先頭でも発動する点が非常に良いですね。
固有スキルと進化スキル
固有:烈華の洗礼
来ました、レース前半のコーナーで出る速度スキル。
この箇所で発動する速度スキルは、先行集団のポジション争いの関係上、カタログスペック以上に強力なスキルと評価出来ます。
そもそも、カタログスペック自体も強力なので、ただただ「強い」スキルです。
継承スキルとしては、前半分はさすがに効果量が乏しいですが、最終直線分も考慮するとさほど悪くないかもしれません。
継承加速が必要なければ、個人的にはオペレーションcacaoとダブルで継承しても良いという評価です。
進化①:――お退きなさい
ノンストップガールの進化スキルになります。
若干物議を醸しそうなネーミングですが、その件については一旦置いておきましょう。
発動条件が「ノンストの条件+終盤始めの早め(終盤前半1/8ランダム)」なので、青ルビーの霹靂閃電の効果時間が長いバージョンと考えて問題ないでしょう。
と、表現すればもうお解りいただけるかと思いますが、加速スキルとして非常に優秀です。
進化②:Power Am I or 淑女の独壇場
前者は「中盤の、すごく」なのでこれでも十分強いですが、後者の「中盤後半の、ものすごく」は、言葉を選ばなければ「かなりヤバい」スキルです。
「ものすごく」が終盤接続して、「お退きなさい」で加速する流れは、正直ちょっと手が付けられないくらいの強さじゃないでしょうか。
あくまで個人的に(≒オススメはしない)ですが、2400mなら快進撃と合わせて使ってみたいですね。
ダブルで接続した場合「一人だけ超ロングスパート」みたいな展開を作れそうな気がします。
元馬ジェンティルドンナ 解説
主な勝ち鞍:牝馬クラシック三冠、ジャパンC、有馬記念、ドバイシーマC
同期のウマ娘:ゴールドシップ、ヴィルシーナ、ホッコータルマエ
キャラ性能・適性:芝中長距離の先行
2度の年度代表馬に輝いた、英雄ディープ産駒の「鬼夫人」。
牝馬三冠もさることながら、「距離が長いほど牡馬が有利」の傾向が現代でもまだ残る競馬において、24~25距離の混合GⅠを4勝している事から、人によっては「歴代最強牝馬」と称することもある当馬。
一方で、見方によっては「ラフプレー」と捉えられなくもない某ジャパンカップの走り以降、少しダーティなイメージがついてしまったことも否めません。
その一件が「お退きなさい」という進化スキルのネーミングであったり、「貴婦人」ではなく「鬼夫人」と呼ばれる事もある所以です。
ジェンティルに限らず、競馬において荒々しさと勝負根性は、紙一重なのかもしれません。
レースでは直線での勝負強さであったり、ディープ産駒らしい一瞬の切れ味をしばしば発揮してくれてましたので、その辺りもウマ娘のキャラ性能にしっかり繁栄されていると思います。
最後に
今回は3.5th Anniv.新実装ジェンティルドンナの性能評価と解説をお送り致しました。
弊厩舎では、スティル貯金が溜まっている上に「スティルにSSRスティルは使えない」問題がありますので、予定外ですがとりあえず入厩して頂くことになりました。笑
10月チャンミが「東京芝2000m」と発表されましたが、現時点での想像では普通に「ジェンティル環境」でしょうね。
あるいは「ジェンティル VS ジャンポケ&水フラッシュ」の「先行差し対決」な感じの様相でしょうか。
まぁコチラに関しては日を改めてまた考察していきたいと思います。
というわけで、本日もご拝読ありがとうございました。
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