「レジェンズ」シナリオ育成の目安と立ち回りの考え方【中級者向け】

【ウマ娘】育成・攻略論
Merci.
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本日は新シナリオ「The Twinkle Legends」における、育成過程の実質的な目安立ち回りの軸になる考え方を中心に解説していきます。
シナリオよりギミックが若干複雑になりましたので、主として「週5~10数育成」程度の無微課金勢(≒うちのサークル員)を想定した内容で体系化しようと思います。

育成システムの大枠

「The Twinkle Legends」育成システム簡潔に言語化しますと、

序盤:「絆+2」を2つ取る(※愛嬌〇が取れた場合は1つ)
中盤
(クラシック合宿まで):ピンクの心得を最多にして「ハイセイコールート」へ
終盤:「友情ボーナス」を中心に心得を増やして、友情トレーニングをしまくる

という感じです。

ギミックの細かい部分であったり、もしかすると他ルートのやり方もあるかもしれませんが、現時点では基本的に上記のような立ち回りで問題ないと思われます。

 

基本のサポカ編成例

サポートカード編成例としては、スピ2賢さ1体現者1の4枚を基本線として、残りの2枚を目標とする距離区分であったり取りたい金スキルを考慮して埋め合わせる形になると思います。

画像の例は、
①長距離オルフェ
②中距離バレブルボン
③マイルデュランダル
④短距離嫁カレン

を私が育成した際に採用した編成です。

 

「心得」取得の優先順位

1.序盤(ジュニア期)

「絆+2」を2つ取得します。
これによりハイセイコールート以降の友情トレ頻度を高める事が出来ます。
愛嬌〇が取れると心得1つ分を他に回せますので、今回のシナリオは愛嬌イベント持ちのキャラがより輝きますね。

 

ジュニア期後半になると☆2の心得も取れますので、友情トレやトレ効のものをなるべく取得しましょう。
赤枠の心得は若干強め、特に「素敵なハーモニー」が最推奨です。

 

2.中盤(クラシック期合宿前まで)~終盤

ここから☆3の心得が取得可能になります。
合宿以降にハイセイコールートを通る為には「ピンクが最多になる必要がある」点に注意しつつ、トレーニング火力を高めていきましょう。

クラシック期合宿時にルートが決定した後は、何色を取得してもルートギミックへの影響がなくなりますので、純粋に数値を見て火力を積み上げていく流れになります。
優先順位は、友情 > トレ効 > やる気(120%⇒トレ効20%換算)です。

尚、理論値最強の「国民的アイドルウマ娘」は、かなりのギャンブル要素です。
ユニゾン⇒国民取得、での育成を何回かやりましたが、正直この心得が発動するのは育成全体を通して1回~多くても3回程度でした。
(※「人数が増える心得」が複数あれば、多少は回数を増やせるかもしれません)
私の運がないだけかもしれませんので、よほどの強運に自信がある方はこの心得を取得した上で「スーパー上振れ育成」を是非完遂して頂きたいと思います。

 

3.要検討心得

個人的には「育成試行回数が多い方向き」という評価です。
クラシック期前半に、他に良い心得が出なかった場合には、選択肢に入れても良いと思います。

序盤~中盤の育成が上手く行き、距離Sや金スキルがしっかり取れている流れになった場合、育成終盤においては親友ゲージの「得意トレに固定させる」というギミックを考慮しつつ、賢さを踏むタイミングを調整しステータスを整えて一旦育成をやり切る、という立ち回りが、どうしても無微課金勢には必要になる(ケースが多い)、というのが主たる理由です。

「休憩時・・・」の効果がある心得も似たような理由から、全てが弱くはないとは思いますが優先度評価は若干下げています。

 

育成基準の目安

以降、当記事においては基本的にレースイベント向け育成(いわゆる「チャンミ育成」)」を軸に解説を行います。

ジュニア期の育成基準

画像の育成時は「愛嬌〇」有りです。

①「絆+2」を二つ取れているかどうか
②得意率以外の心得を取れているかどうか

クラシック期以降は☆3心得で埋めていきたいので、①が満たしていなければこの時点で私はリセットしています。
又、ハイセイコールートは友情トレが発生している状態では得意率の数値は関係なくなるので、「得意率しか出ない」ようなことがあればこれもリセット対象にしています。

 

クラシック期終了時の基準

ハイセイコールートは「友情トレ=得意トレ固定」というギミックの為、トレーニングの順番を組み立てる事で、どのステータスをより上振れさせるかというコントロールがある程度は可能です。
例:根性を伸ばしたい場合、合宿1週目にスピを踏む⇒ゲージが0になったスピサポが根性に来るかどうかを見て根性を踏むか、賢さを踏むかを考える・・・、のような感じ

よって、クラシック期12月時点でのステータスが上振れていない場合は「≒☆3の心得が上振れていないという事であり、そのまま育成を進めたところでシニア期の育成が上振れる事もほぼほぼありません。
なので、この時点でリセットするか否かの判断をしたほうが総育成時間は効率化されると思われます。

実数値としてのラインはサポカ資産の程度にもよりますが、あくまで私の基準としては、
「スピ1200~1300↑、それ以外の編成している箇所は600↑且つそのうち1つは800~1000↑程度」
くらいのイメージで判断しています。

 

「Legends」育成の所感

今回の育成解説に使用したデュランダルです。

最初は多少のとっつきにくさを感じたシナリオでしたが、いざ体系化してみるとリセット基準はそこそこ明確に出来ますので、個人的には大豊食祭よりはシンプルに育成可能なのではないかと思います。

メカウマシナリオが最近のシナリオにしては、シンプル過ぎましたね。

ちなみに、せっかくなので競技場のメンツを更新しようと思い一通りの育成を回したら全箇所UC超えになりました。

 

赤線の4人はメカウマ育成

競技場や評価値育成をやらない身としては、毎度この「新シナリオ実装」のタイミングしか更新しないので、ちょっとした楽しみの一つでもあります。

あと、オルフェが「天井」だった為、おかげさまで嫁カレンチャンやらシーキングやら、色々持ちウマが増えました。
怪我の功名というヤツですね。

 

というわけで、本日は新シナリオ「The Twinkle Legends」における、育成過程の実質的な目安立ち回りの軸になる考え方を中心に解説を行いました。

何らかの参考にして頂ければ幸いです。
ここまでご拝読ありがとうございました。

 

 

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