本日は2月開催のチャンピオンズミーティング「SPRINT」(阪神芝1400m)における「差しエース」の育成指針について解説致します。
先行育成と同じく、短距離は加速スキルの構成が大きなウェイトを占めます。
サポカ資産と育成ウマの覚醒スキル等から、勝ち筋を作れるスキル構成を導き出しましょう。
先行Ver.はコチラ⇒「先行エース」の作り方
主力となる加速スキル
主な加速スキルの発動順位条件は、
ヴィクトリーショット:3位~4位
つぼみほころぶ時:3位~4位
乗り換え上手(差し切り体勢):4位~9位
電光石火(一足飛び):5位~9位
レッツアナボリック:6位
ノンストップガール(垂れウマ回避):順位条件なし
このようになります。
この中で発動条件・有効発動率の観点から、個人的に特に最優先で取得したいと考えているスキルは電光石火です。
基本のスキル構成としては、赤字と青字の4種を軸に、+αとして垂れウマ回避やスプリントギア、アオハル力等を取得していくのが理想となります。
「後ろ3編成」で参戦予定の場合は、ヴィクショの取得も押さえておきましょう。
又、自前でノンストップガール所持のウマを出走させる場合は取得推奨です。
中長距離と比べて発動率は下がりますが、最速発動時の火力が高いので、チャンピオンズミーティングにおいて強力であることに変わりはありません。
「彼方その先へ」は「中盤の4コーナー」で発動する為、今回は無効です。
私のように本体運用する場合でも、4コーナーに入った後に発動順位を満たすように、速度スキル(と自チームの脚質編成)に細工を施す必要がある点に注意しましょう。
育成の基本方針
1.継承因子の組み方
電光石火取得の為、力ダイイチルビーのサポカ編成を前提に、育成ウマの成長補正と合わせて、青因子をスピード、根性、賢さ辺りの因子で揃えましょう。
本体ルビー育成の場合は、パワー因子に寄せて「スピ2根性2」のサポカ編成が良いと思われます。
赤因子は先行育成時と同じく、極力芝と短距離の両方を積んでおきましょう。
2.サポートカード編成
サポートカードは、乗り換え上手と電光石火の取得を主軸に編成しましょう。
どちらも持っていない場合は、乗り換え上手の覚醒スキル持ちのウマを育成候補にするか、気合(因子)で白加速を「全て揃える」勢いで頑張るしかありません。
あるいは「本体ライアン(初期短距離E)」運用も、視野に入れても良いかもしれません。
スキル構成例
こちらが、スキル構成例になります。
加速スキルのラインナップは、
・金スキル:乗り換え上手、電光石火
・白スキル(優先度高):アナボ、つぼみ
・白スキル(+α枠):スプリントギア、恐れぬ心
このような感じです。
「彼方」は極力「終盤入り口に近い位置で」発動するのが望ましい為、直線スキルは最低限に抑えて、コーナー系スキルや中盤スキルに比重を置いた構成になっています。
今回の仕上がりでは、しっかりと「芝S短S」を取れました。
パワー1400+芝Sだと、デフォルト状態で「白スキル1個分」に近い加速が可能と思われますので、見た目の評価点以上に強さを発揮できる仕上がりになっているかと思います。
最後に
今回は、2月開催のチャンピオンズミーティング「SPRINT」における「差しエース」の育成方法について解説致しました。
今回の育成で使用した自前側の継承ニシノフラワーは、現在行われている因子研究イベントを利用して作成した「差し用短距離因子」で、メイクラシナリオで作成したものです。
GⅠ勝利ボーナスをかなり乗せた因子があれば、赤因子の継承確率もそれなりに上げる事が可能です。
因子研究イベントは今後も定期的に開催されると思いますので、チャンミ育成においては「ダブルS時代」の到来も、近いかも知れませんね。
それでは本日も、ご拝読ありがとうございました。
コメント