本日はチャンピオンズミーティング「DIRT」の予選ラウンド1&2の結果から、決勝に向けての最後のチーム戦術考察です。
これまでの流れ通り「差しエース軸」の考察になりますので宜しくお願いします。
予選ラウンド結果
今回は予選ラウンド中に編成を2パターン試しましたので、まずは全ラウンドの結果をまとめてお伝えしてから、詳細を分析していきたいと思います。
それだけ今回は、せっかく仕上がった「超魔改造」ドーベルでのプラチナ戴冠を、渇望しております(笑)
予選ラウンド全結果
ラウンド1 一日目:20戦11勝(差し、追込、デバフ)
ラウンド1 二日目:20戦11勝(差し、追込、デバフ)
ラウンド2 一日目:10戦9勝(逃げ、差し、追込)
:10戦8勝(差し、追込、デバフ)
ラウンド2 二日目:15戦8勝(逃げ、差し、追込)
:5戦4勝(差し、追込、デバフ)
・予選ラウンド1の詳細
結果をご覧の通り、ラウンド1のほうがラウンド2より勝率が悪いという結果になっています。
コチラの戦前の環境読みの記事で、「前脚質3~4編成が多い」と予想していましたが、ラウンド1の時点では、この予想は大方当たってはいました。
しかしながら、予想に反してドーベル、ひいてはデジタルに至っても「位置取りが前すぎる」自体が多発してしまい、ほぼほぼ「メイン加速スキルの発動がしない」という状況で、こんな感じの戦績になりました。
なので、さすがにラウンド2のほうが戦績は良くなるとは思いつつ、今一度「逃げ、差し、追込」編成を試してみて、どちらの編成が良いかを見極めることにしました。
・予選ラウンド2での試走
ラウンド2の一日目、逃げあり編成を試してみたところ「これでも結構前に行く」という事が判明しました。
画像は「逃げ3、先行3、後ろ3」編成でのレースですが、終盤入り口手前でドーベルが既に5番手を取っています。
つまり、先行を2頭飲み込んでいる、という事です。
これはさすがに想定外と言いますか、正直ちょっと仕上げ過ぎたかなと、思わなくもないくらいです。
「差しに地固め入れる(※)」っていうのは、自分でもなかなかだと改めて感じました(苦笑
(※後方脚質群の「頭」はかなりの率で取れてます)
ただ、これは決して間違った仕上げ方ではなく、あくまで「対強リッキーを差し切れる」ことを目指した仕上げをしたのであって、ドーベルが「彼方」を発動させるために「自チームがどのような編成にするのが最適解か、を探れば良い」というスタンス(戦術)である、という事です。
・予選ラウンド2での環境の変化と最終結論
上の画像の通り、逃げを出そうがデバフを出そうが、ドーベル(とデジタル)に勝ち筋はちゃんとある、という事は分かりました。
この流れの中で、当初の環境読みの中に含んでいない要因がありまして、それは「リッキー&タルマエの復刻ガチャが来た」という事です。
予選ラウンド2の状況を見ても、初日より二日目のほうが、リッキー率が上がっている気がすると言いますか、まぁご覧の通り「なぜか私がリッキー引いて、出している」ってな状況なわけでして(苦笑
こういうパターンの人も少なからず居るだろうことは想像に難くありませんので、決勝の編成予想は「前脚質5」が最も確率的には高いと読んで、
差しドーベル+追込デジタル+デバフ
の初志貫徹(?)チームで決勝戦は挑むことにしたいと思います。
最後に
泣いても笑っても、グラマス環境のラストチャンピオンズミーティング。
本番は一発勝負。
何が起こるか分かりません。
人事は尽くしましたので、後は天命を待ちましょう。
ちなみに、今復刻ガチャが来ているリッキー(&タルマエ)ですが、私のような「ダートバ難民」の方は、リッキーは引いておいても良いんじゃないかと個人的には思います。
リッキーの固有スキルは「距離不問、脚質不問、且つ、接続率の高い快進撃」みたいなスキルです。
そう考えると、弱いわけがない、と言っても過言ではなさそうに聞こえてきますよね?
少なくとも、マイルや、中距離ですら、理論上「私のマックイーンの上位互換」になりかねない性能なので、私のマックイーンと同じ育て方をすれば、それすなわち・・・という事だけは綴っておこうかと思った次第です(笑)
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