【4月チャンミMILE】「先行エース」の作り方

ウマ娘
Merci.
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本日は4月開催のチャンピオンズミーティング「MILE」(阪神芝1600m)における「先行エース」の育成指針について解説致します。

3周年の影響で新規の方も増えているようなので、特に設計部分を細かく解説出来ればと思います。

基礎攻略 ⇒ 4月チャンピオンズミーティング「MILE」攻略解説
逃げウマの育成指針 ⇒ 「逃げエース」の作り方
差しウマの育成指針 ⇒ 「差しエース」の作り方

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主力となる加速スキル

主な加速スキルと発動順位条件は、

つぼみほころぶ時:3位~4位

ハイボルテージ(心弾んで):1位~5位
鍔迫り合い(真っ向勝負):1位~5位

決意の直滑降(直滑降):条件なし
ノンストップガール(垂れウマ回避):条件なし

このようになります。
このうち、金スキルを1個~2個+白スキルを2個~4個積むのが基本のお勧めスキル構成になります。

つぼみは「中盤競り合い」の条件が意外と厄介で、勝ち筋の展開とかみ合わない事があります。
特にニシノフラワー本体を出走させる場合は、不発時にある程度カバーできるよう決意の直滑降+白スキルを複数(もしくはさらに金加速1つ入れておきましょう。

ハイボルテージ鍔迫り合いは「終盤前半ランダム」発動なので、性質としては同じものです。
どちらか1つは金スキルで入れたいスキルになります。

ノンストップガールは、理論値では最高火力のスキルになりますが、中長距離と比べると発動率が下がります。自前覚醒スキル持ち以外は「垂れウマ回避を取れたら入れる」という感じのスキルです。

 

「直滑降」の仕様

決意の直滑降は加速力が「少し」上がるスキルで、実は効果量自体はハイボルテージや鍔迫り合いより低くなっていて、代わりに効果時間が長めです。
一方、白スキルの直滑降のほうはと言いますと、効果量が心弾んでや真っ向勝負と同じで、効果時間も長めです。

なので、有効発動率を無視して「加速の強さ」だけで比較した場合、スキルの相対的価値が高いスキルになります。

又、現行の新シナリオでは「賢さカード2枚」の育成は難しい環境です。賢ニシノフラワーを使うかどうかは、直滑降や地固め等のスキルを因子から取れるかどうか次第で要検討、と言った感じになると思います。

 

「決意の直滑降」持ちウマ娘

特にお勧めなのはこの3人になります。

進化スキルになるとニシノとファインは「加速効果が強く」なり、ライスは「前へ出る」効果が付き非常に強力です。
いずれも「デイリーレジェンド」で解放可能です。

3周年から始められた方の場合、今からでは到底解放は間に合わないと思いますが、長い目で見て「直滑降枠」のウマを最低1人所持しておくのは良策と思います。

直滑降が強いGⅠレースは「阪神16」「京都20」「京都22」の3種類あり、今年は京都競馬場が改修明け(昨年は阪神開催が多かった)なので、京都の中距離は今年中には何かしら来ると個人的には予想しています。

 

育成の基本方針

1.継承因子の組み方

まず最初に、マイル以上のチャンピオンズミーティングの育成において基本的に「距離適性Sは必須」です。

以前は距離Sの継承も「かなりのやり込みが必要」でしたが、昨今では因子研究イベントのおかげで、敷居がかなり下がりました。
現状やり込み云々よりも「仕組みを理解した上で、レンタルを探す」だけで十分です。

雑な継承で繰り返し育成するよりも、レンタルを探す手間を先にかけておいたほうが「圧倒的に時短育成が可能なので、赤因子重視で良い継承ウマを探してきましょう。

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私の場合、魔改造(※初期適性B以下からSまで持っていく育成の事)なので、自前ニシノをメイクラシナリオで「牡馬路線」で因子周回したものと、ドトウと初期相性値が高いデジタルをレンタルで探してきました。

青因子は、スタミナが足りなければ多少スタミナに、それ以外はどこでも良いと思います。

画像ではスピードの上限突破を狙ってスピ因子を借りてますが、実際問題スピード1800の距離Aより1700のSのほうが強いですし、1800と1700の差よりは「加速合戦に勝てるかどうか」「追い比べをどのタイミングで出せるか」のほうが勝ち負けという意味では重要になります。

目標ステータスとしては、1700、650、1200、1200、1200、くらいでしょうか。
サポカ資産的に難しい場合、優先順位としては根性と賢さを妥協していきましょう。

 

2.サポートカード編成

サポカ編成の基本は「スピ2パ1根1賢1都留岐1」になると思われます。
成長補正によってはスピードを1枚にして玉座を入れたり、あるいは根性を2枚にする選択肢もあるかもしれません。

逆に、特にスピードカードの資産が厳しい場合、理論的には「スピ3枚、因子をスタ6パワ12等にして上振れを狙う」感じの対策が考えられますが、果たしてどうでしょうか。
3月中に余裕が出来れば、一度トライしてみようかと思います。

ちなみに、力エルコンは自前のパワーカードでトレ性能が一番高い為、賢オグリは直滑降・垂れウマ回避・真っ向勝負の白加速3種を狙って、の編成です。

 

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スキル構成例

加速スキルの構成としては、

金スキル(相当):固有スキル(通常複合)、ハイボルテージ
白スキル:つぼみ、直滑降、真っ向勝負

という感じになります。

メイショウドトウは「怒涛のスピード(効果時間の長いスピードスター)」が終盤接続しやすく、そこから固有に繋げられれば理論上かなりの火力が出せるはずです。

UE8の評価値ではありますが、マンスリーマッチの状況から推測するに、ひとまずプラチナを狙える最低ラインには到達できている気がします。

 

最後に

本日は、4月開催のチャンピオンズミーティング「MILE」における「先行エース」の育成指針について解説致しました。

まだ本開催、そして決勝戦は1ヶ月以上先になります。
一旦こちらの基本設計やスキル構成を軸として、皆様の育成活動の参考になれば幸いです。

後日「差しエース」の作り方と、今回は久々と言いますか、恐らく情報発信としては初の「逃げエース」の作り方も公開しますので、宜しくお願い致します。

それでは本日もご拝読頂きましてありがとうございました。

 

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