【5月LoH】「長距離(京都32)先行バ」の作り方

基礎的なコース解説はコチラ ⇒ 5月LoH「京都芝3200m」攻略解説
差しウマの育成指針 ⇒ 5月LoH「長距離差し」の作り方

加速スキルの選定

先行脚質における主な加速スキルの種類と各発動順位条件は以下の通りです。

＜継承加速＞
・勝ち鬨ワッショイ：1位～2位
・Do Ya Breakin：1位～2位

・シューティングスター：2位～
・I Never Goof Up!：2位～

＜通常加速＞
・怪物（本領発揮）：先頭or先頭から4バ身以内
・鍔迫り合い（真っ向勝負）：1位～6位
・（狙いを定めて）：1位～6位

・ノンストップガール（垂れウマ回避）：2位～

この中で一応の(※)メイン加速スキルは「怪物」になります。
「一応」というのは、私個人の考え方としては「必須とまでは考えていない」という意味になります。

※LoHにおいては「安定」を重視する必要がある為、加速スキルを「1つだけ入れる」という選択肢は非推奨です。
一方で、加速スキルは「重ねれば重ねるほど、1スキル当たりの効果は減る」という特性があり、過剰に入れるとスキルPt面での費用対効果は下がることに繋がります。
さらに、長距離レースにおいては「中盤の速度スキル」が強力であるだけでなく、先行の場合は怪物（本領発揮）の発動条件を満たす為にも中盤スキルが必要になります。

以上の事を総合的に考えた上で、自出走バの特徴とチーム編成、サポカ資産等によっては、怪物ではなく「本領発揮」を選択しても良いと思います。
ただしその場合、本領発揮は必須です。

怪物(本領発揮)をメインに、＋αとして上記白スキルの複数取得を目指しましょう。

継承加速は自チームで逃げを採用しない場合は上の2種から、逃げを採用する場合は下の2種からチョイスするのがお勧めです。
又、後者の場合は継承加速ではなく垂れウマ回避でも対応可能です。

「狙いを定めて」は「真っ向勝負」より有効期待値が高い為、可能であれば取得推奨です。
（※効果時間は短いが、加速は「早く出る」ほうが強い為）

　

育成の基本方針

１．継承因子の組み方

青因子は「スピード＆パワー」を多めにするのがお勧めです。
パワーに成長補正のあるウマは育成もしやすく、究極的にはスピード因子を多く積んだほうが理論上は強く仕上がります。
逆に水マックはパワーを延ばすのが難しい為、スピードに関しては緑スキルの取得を想定して因子を組んであります。

赤因子については差しと同様に、基本は「長距離Sが必須」で、可能であれば脚質Sを狙っても良いと思います。

　

２．サポートカード編成

弊厩舎は初期から「長距離先行に命を懸けてきた」為このような編成を組めますが、通常の無微課金プレイヤーが「長距離先行」というマイナージャンル(※いにしえより「長距離無微課金＝後方脚質」というのが通例）にこのレベルの編成は恐らく組めない可能性もあるかと思われます。

自前怪物持ちの餓狼ブライアンを出す場合であっても、スタミナ確保（回復スキル）の面で苦慮することになるでしょう。

サポカ編成は基本的に「スタミナ確保」が最優先です。
スタミナ1200＋根性1200＋金回復2つ＋白回復×2個～3個、辺りを目途にサポカ編成や因子を組みましょう。
通常クリークの「ピュリティオブハート」の継承もお勧めです。

　

スキル構成例

理想的とまでは行きませんが、おおよそはこのような感じのスキル構成になると思います。

ちなみに、出遅れると確定で不発になる「一意専心（抜かりなし）」ですが、過去のチャンミでの使用感として「発動率7割～8割弱」くらいです。
通常の金スキルより発動率が低い点を必ず考慮しておきましょう。

又、中盤スキルのラインナップが厳しい場合は「長距離〇・先行〇」系のスキルを因子から確保して「◎」スキルをガンガン入れましょう。
ランダム発動なので中盤に出ないこともありますが、4種も揃うとなんだかんだで強いです。

　

最後に

今回は5月開催LoH（京都芝3200m）における「先行」キャラの育成方法を解説致しました。

上記画像の水マックさんは「PLATINUM4基準」であれば恐らく十分な性能です。

ですが、今回に関してはまだまだ絶賛育成継続中でございます。
相当な仕上がりで完成するまでは、先の事は考えずに最後までやり切るつもりです。

6月開催の次回チャンミは「東京24」と発表されましたので、その点はある意味助かった（最悪「1エース＋Wデバフ」で出れる）と言えるかもしれませんね。

　

という感じで、本日もご拝読ありがとうございました。

久しぶりのリーグオブヒーローズ、全力で楽しんで行きましょう。