25’3月チャンピオンズミーティング「MILE」攻略解説

ウマ娘
調教助手Ma氏
調教助手Ma氏

本日は3月開催のチャンピオンズミーティング「阪神芝1600m」の攻略ポイントを解説致します。
かつては「追込クリオグリ」等が流行した今条件も今は昔、という事で改めて情報を整理していきたいと思います。

先行バの育成指針 ⇒ 「先行エース」の作り方
後方ウマの育成指針 ⇒ 「差し・追込エース」の作り方

阪神芝1600mの攻略ポイント

1.コース全体像

序盤:スタート~残約1,330m。全て直線の区間です。直線〇系のスキルは最速発動の可能性もあります。
中盤:残約1,333m~残約533m。残600mを過ぎた辺りから下り坂直滑降&駆け降り発動区間)に入ります。
終盤:残約533m~ゴール。最終直線は比較的長く、1月CLASSIC時と同じく「追い比べ要素」がそこそこ重要になります。

 

2.主な有効加速スキル(太字は個人的オススメ)

逃げ:アングリングスキーミング、ひらめきランディング、つぼみほころぶ時、逃亡者(押し切り準備)、ハイボルテージ(心弾んで)

先行:アングリングスキーミング、風光る、つぼみほころぶ時ハイボルテージ(心弾んで)鍔迫り合い(真っ向勝負)決意の直滑降(直滑降)、ノンストップガール(垂れウマ回避)

差し:つぼみほころぶ時レッツアナボリックハイボルテージ心弾んで)、乗り換え上手(差し切り体勢)、電光石火一足飛び)、駆け降り、ノンストップガール(垂れウマ回避

追込:つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、ハイボルテージ(心弾んで)、抜群の切れ味(切れ味)、電光石火(一足飛び)、ノンストップガール(垂れウマ回避


※追込の迫る影(直線一気)は発動位置がかなり遅めになり、有効度(効果)は低めです。
※曲線のソムリエ(コーナー加速)は有効発動率が低いので基本的には非推奨ですが、和装ユキノビジンの進化スキル「下弦の雪月花」に限り取得推奨です。

加速スキルのおおよその取得目安としては「金2+白2~3」「金1+白4~5」程度が推奨です。
仕上がりに自信のある方は白スキルの発動条件幅を広く持ち、チャレンジャー側の方はある程度条件を重ねた上でそれを満たせるような展開を意識して自チーム編成を組みましょう。

 

チーム編成例と育成方針

1.チーム編成戦術例

①逃げエース(逃げ3)編成

いつも通り基本的には「強者」の選択という編成です。
LoHとの環境の違いだけでなく、レース場が阪神(≒ヴィクトリーショットの運用が難しい)という点も考慮した上で採用するか否かを判断する必要があるかと思います。

②先行エース編成

加速スキルの選択肢が多く、カジュアルにチーム編成を組みやすいです。
ただし、先行3にすると対逃げ3編成へのメリットがほぼほぼない為、先行は1~2編成が推奨です。

③差しエース編成

乗り換え上手を取れるサポカがしばらく更新されていない為、自前金加速持ちキャラの採用が基本筋になります。
或いは、前目の位置取りが出来るスキル構成&チーム編成にした上でハイボルテージ採用、という方針がベターです。

④追込エース編成

抜群の切れ味・電光石火共に順位条件が「5位~」の為、差し以上に加速スキル構成のコツが必要になります。
一方で、電光石火を取れるパワールビーがチケット交換対象になった事により、持ちウマやサポカ資産状況によっては追込採用のほうが良いパターンもあるかもしれません。

 

2.チーム編成例:ねこさん厩舎

三度目の正直、「6万ジュエルの娘」嫁スイープトウショウ(追込)がエースです。
ネタではなく(いつも本気ではありますが)今条件では普通に強ウマなので断然お勧めです。
順位条件のない自前進化加速があり、白加速を散りばめて安定感を出すことも出来ますが、個人的には「蒼炎継承+アナボハイボル型」のほうが一発の強さを感じられるのではないかと思います。

2人目は青ルビーこと、ダンス衣装ダイイチルビー(差し)です。
ねこさん厩舎は確か、昨年MILEチャンミをこの青ルビーでプラチナだったかと思います。
スイープ以上に発動条件緩い加速を持っている為、こちらを「安定要因」運用する事でチームとしての役割を持たせるのが良いでしょう。

3人目はいつものデバフワンダーさんです。
加速スキルの選択肢が少なく且つ総スキルPtも少なかった時代においては、エースキャラの「〇〇不発」で沈む可能性を引いてしまう事が「デバフ採用の最大のデメリット」でしたが、現代では逆に編成上先の2人に加えて誰かを採用するメリットのほうが低くなっているように感じます。
よって「逃げ3編成」或いは「デバフを採用しない」というコンセプトの方以外には、多くのケースで「2エース1デバフ」編成を個人的にはお勧めします。

 

3.チーム編成例:のこ厩舎

1人目はシーキングザパール(差し)です。
先行運用も可能なキャラと言いますか、単体で見た場合は先行運用のほうが恐らく育成しやすいとは思いますが、今回はサポカ資産やチーム編成の観点から火力重視の差し運用を推しています。

2人目はメジロラモーヌ(先行)です。
ラモーヌは「先行アンスキ」運用の適性が圧倒的に高く、王手のような安定加速の無い環境のほうが相対的な強さも出せます。
又、シナリオリンクにより遮二無二の金スキルが取れる点も追い風です。

3人目は先述と同様にデバフワンダーさんです。

 

4.チーム編成例:Merci.厩舎

入厩から約半年、ついに輝く舞台がやって参りました。
1人目は「聖剣」デュランダル(追込)です。
電光石火の進化スキル「オリファントの轟雷」は順位条件がなくなるものの、発動条件の問題で結局のところ「前に行くと発動率が悪い」ので、一発火力型であることには変わりません。
「デュランダルらしさ」を存分に発揮できるように、スキルラインナップを整えましょう。

デュランダルの相方と言えば、個人的にはこのウマ一択。
2人目はファインモーション(先行)です。
次の衣装違いが来るまでは、ここが最後の活躍できる条件かもしれません。
ラモーヌやその他近年の先行勢と比べると苦しい性能面であることは否めませんが、それでも理論値が出ればまだやれるラインではあると思います。
ぶっちゃけ、昨年のドトウ魔改造に比べるとはるかに希望が持てます。

3人目はもちろんデバフワンダーさんです。
若干イロモノ感が否めない編成ですが、やれないことはない・・・はずです。

 

最後に

今回は3月開催のチャンピオンズミーティング「阪神芝1600m」の攻略ポイントを解説致しました。

 

それでは最後に、このお方から一言を頂いて〆とさせて頂きます。

 

 

 

 

※只今「サークルメンバー」を募集しております。
詳細は下記のリンク先ページへ。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました