「切れ者厳選」こそ、強キャラの強キャラたる真の根幹【ウマ娘育成コラム】

【ウマ娘】育成・攻略論
調教助手Ma氏
調教助手Ma氏

本日は「切れ者厳選」に関する話題をお届け致します。
弊厩舎の最推しウマが「切れ者イベ2種持ち」で実装されましたので、遅ればせながら初めて「切れ者厳選前提の育成」を行いました。
その際の育成時間や体感などを、無微課金目線で情報共有させて頂きたいと思います。

「切れ者厳選」とは

まず最初に「切れ者厳選」という言葉の定義について。
世間一般の認識とは多少異なるかもしれませんので、あくまで当サイトでの定義です。

 

切れ者厳選とは:「切れ者」を取得できるイベントを2種持っているキャラで、そのうち固有イベントが発生した際に「切れ者」を取得できるまで育成リセマラする、という育成方法。

 

と定義します。

つまりこれが可能(※育成時間的な問題で、実践可能という意味)なのは、全ステータスが+5される全キャラ共通の切れ者イベントの他に、固有で切れ者イベントを持っているキャラに限る、という事です。

 

育成計画における注意点

「切れ者厳選」は、理屈の上では言葉の通りただただ「切れ者が付くまでリセットしまくる」だけです。
ですので、結局は運要素が絡む事になりますので、育成の試行回数が理論上青天井になります。

この部分が無微課金≒育成時間が多くは取れないプレイヤーにとっては最大のネックなわけですが、そこで個人的にお勧めと言いますか今回弊厩舎が取った方針として、一旦「たたき台」を作っておく、というものがあります。

 

オレンジ〇のキャラが、一旦たたき台として育成されたウマになります。

たたき台の基準としては「距離S+金スキル完走+最低限の加速スキル」程度のハードルで、理論値から考えるとおおよそ7~8割の仕上がりです。
緑スキルが少ないとか、白加速が1,2個ないとか、それくらいなら全然オッケーという感じです。

このように本番へ向けてそこそこの保険を確保した上で、今回切れ者厳選を行いましたが、結果的にはなんと実質3日間合計約20回ほどの育成試行回数で、切れ者仕上がり完了(緑〇のキャラ)となりました。

 

育成時の優先順位を「切れ者 ⇒ 距離S ⇒ 金スキル全完走 ⇒ その他必須スキル・・・」という感じに組み立てていたのですが、幸いにもスティルは1回目の切れ者で距離Sも金スキルも、その他のスキルもほぼほぼ網羅できましたので、これはかなり運が良かったと思います。

クロノのほうは1回目の切れ者は距離Sが付かずリセット、2回目の切れ者がシニアの11月で何とか金スキルを完走しきって育成完了となりました。
シニアの合宿が終わってからは、久々にかなりの緊張感がありましたね(苦笑

獲得スキルPt的には、採用しているサポカ編成からすると育成そのものが上振れたわけではありませんので、真のガチ勢の場合はこれでもまだ足りないと感じる方もおられるかもしれません。

ですが無微課金目線としては、投資時間と得られるリターンの大きさを考えた場合、この辺りが妥当なライン(正直、妥当というには非常にリターンが大きい気がします)なのではないでしょうか。

 

切れ者仕上がりのスキル構成

最後に、実際の2キャラのスキル構成を載せておきます。

スキル数はスティルが47(金16)、クロノが48(金14+継承進化1)です。

 

・スティルインラブ

若干過剰なくらい加速スキルが充足しています。
エースキャラですし、今回は「強者の戦術」のスキル構成になるように因子も用意しました。

サポカ構成がエグイのは、貯めに貯めていた1年分の投資資産を「スティルの為に全てつぎ込んだ」結果です(笑)

 

・クロノジェネシス

右回りの2,000m戦という事で、久々に快進撃を採用しました。
恐らくほとんどの人は興味がないであろう賢さオグリですが、豊富な先行スキルに直滑降のヒントまでありますので、今回は非常に有用なサポカだと思います。
昨今のサポカと比べればトレーニング性能はお察しであるものの、現シナリオにおいてその点は全く問題にならないでしょう。

快進撃といえばということで、コンセプトイメージは23’ピスケス杯のマックイーンです。
同じ芦毛ですし、うちの厩舎としてはほぼマックイーン(※)という事で良いんじゃないでしょうか(笑)

 

過去、先行マック+後ろドトウorドーベルで出たチャンミは基本的にマックイーンが先着しているのですが、今回は果たして・・・

 

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