
本日は10月開催のチャンピオンズミーティング「新潟芝1,200m」の攻略ポイントを解説致します。
新潟開催のチャンミは初めてですし、同じ左回りの中京千二とも異なる部分が多いので、まずはコース形態の特徴を把握しておきましょう。
新潟芝1,200mの攻略ポイント


1.コース全体像
・内回りの1,200m戦は坂のない平坦コースになります。上り坂・下り坂条件のスキルは発動しないので注意しましょう。
・終盤入り口は4コーナーの後半で、最終直線は中京よりも短いです。
2.加速スキルの選定
固有スキルに加速の効果がないウマは、基本的に「金加速2つ+白加速3つ以上」が推奨です。
この記事を書いている9/9現在、短距離は各脚質指定の白スキルが実装されていますが、サポカから金加速が取得できるのは先行の丁々発止のみです。
その代わり、後ろ脚質用として電光石火がありますので、これらを如何にして取得するか(出来るか)を考慮した上で、自チームを編成していきましょう。
固有加速持ちのウマを採用する場合は、各発動条件をなるべく満たせるようにチームの脚質を編成しましょう。(※昨今の中距離環境バと比べて、発動条件が厳しいスキルが多い)
尚、個人的見解として、スプリントターボは取得可能なら「推奨」、ソムリエ・一陣・電撃の煌めきは「非推奨」、迫る影・ノンストは「アリ」です。
チーム編成例と育成方針
ここからは当サークルメンバーの具体的な編成事例と育成方針の紹介です。
編成そのものというよりは「考え方」の参考にして頂ければと思います。
1.チーム編成例:ねこさん厩舎

エースは嫁スイープトウショウ(追込)です。
固有が発動しないので通常スイープと迷いましたが、さすがに自前加速進化持ちを採用しないわけにはいきません。
賢さデュランダルの実装もスイープにとってはかなりの追い風です。
アナボつぼみの継承加速や、スプリントギア・直線一気の因子を用意しておきたいですね。
2人目はダイイチルビー(差し)です。
通常ルビーはエース兼デバフ要員としての純粋な役割と、加えて進化スキルのデバフ効果が本人とスイープの電光石火のトリガー効果も持ち合わせていて、編成上のシナジーが高いです。
唯一の難点は、乗り換え上手をどうやって入れるか(或いは入れないか)、という部分でしょうか。
3人目はアストンマーチャン(逃げ)です。
マーチャンはエースというよりも、新衣装ケイエスミラクルと、この先恐らく実装されるであろうビリーヴ等の「強力な先行バ対策」用のラビット運用がメインです。
とはいえ、性能面でも決して弱いわけではないので、上記2人を仕上げた上で余裕があればマーチャンもキッチリ仕上げておくのがお勧めです。
2.チーム編成例:のこ厩舎

1人目は夏衣装タイキシャトル(先行)、のこ厩舎の推し枠です。
自前鍔迫り合い持ちのキャラは根性カレンチャンを入れるだけである程度の完成度を出せる為、育成のお手軽さという意味ではお勧め出来るキャラです。
強いかといわれると、若干の古感は否めませんが、まぁまぁ無難なラインかなとは思います。
2人目はシーキングザパール(先行)です。
夏タイキを出すときは、だいたいセット運用(趣味枠)されています。
正直、新衣装ケイエスミラクルのほぼ下位互換の性能ですので、スプリントターボやノンストを入れる等の「一発逆転型」スキル構成に出来れば面白いんじゃないでしょうか。
というわけで、3人目が真のエース枠グランアレグリア(追込)です。
天真爛漫が進化すると、マイル以外でも使えるというのは非常に有用です。
又、スイープ同様に賢さデュランダルから電光石火が取れるようになったのも良い点です。
サポカ編成にもよりますが、無人島シナリオ育成を前提として個人的には追込を推奨しておきます。
3.チーム編成例:Merci.厩舎

1人目はスティルインラブ(先行)です。
弊厩舎は今後、全てのチャンミでスティルを出します。
以前の記事で書きましたが今のところ先行育成、且つレジェンズ育成の予定です。
無人島シナリオで育成したところで、スキルPtが余るだけですからね。
一番人気は要らないから、プラチナだけ欲しい、です。
2人目はデュランダル(追込)です。
スティル育成が本命とは言え、昨今の環境下で短距離におけるカタログ性能は「さすがに」なので、マイル以下距離担当のデュランダルが実質的にはエース枠です。
手持ちサポカの問題で迫る影か抜群の切れ味かはどちらかしか入れられないので、今のところは迫る影を選択しようと思っています。
3人目はグランアレグリア(差し)です。
デバフという選択肢もありましたが、9月チャンミの育成が想定より早く終わったのと、チームとしての勝率を考えれば3エースのほうが良いという判断です。
デュランダルとの兼ね合いがあるので、私は差しで育成しようと思います。
最後に
今回は10月開催のチャンピオンズミーティング「新潟芝1,200m」の攻略ポイントを解説致しました。
進化スキルの登場やその性能自体が向上していく事で、以前と比べて「適性の低いウマでのチャンミ優勝」は非常にハードルが高くなっています。
それでもなおそこに挑むのは、元々私自身がそういう人だという事でもあり、一方で私というビジネスパーソンの立ち位置的として、ある種の「信念」を持っているという事でもあります。

自己効力感(セルフ・エフィカシー)という言葉があります。
私がやっている事は、このサイトで見える範囲のウマ娘活動をミクロに切り取っても、マクロ視点においても、おおよそが繋がっていると思います。
なぜ急にこんな話をするのかといいますと、最近仕事をしていて、
昔に比べ、自己肯定感が高い人は増えたけど、自己効力感のある人は正直まだ少ない
と感じる事があったからです(笑)
まぁ、現状まだ日本において単純に知識として広く認知されていないことが、根本的な問題だと思いますけどね。
ゲームだろうと、仕事だろうと、プライベートだろうと、意義あるモノにするかどうかは自分自身次第である。
という事を改めて認識しつつ、「スティルプラチナ」の欲望に向かって突き進んでいきたいと思います。
※只今「サークルメンバー」を募集しております。
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