本日のお昼12時に実装されます「ヒシミラクル」の性能予想&元競馬ガチ勢によるマニアック解説です!
またまたミラクルだ!はんしんけいばじょ~~!!
新キャラ「ヒシミラクル」性能予想
主な勝鞍:菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念
基本性能予想:芝中長距離の差し
ネオユニからの流れ、という予想通りの実装が来ました、ヒシミラクル。
ただ、今日はさすがにトップロードかと思ってましたが、同じサッカーボーイ産駒という事で、個人的には何となく受け入れてしまってます(苦笑
イメージ的にはマンハッタンカフェに似た「長距離差し」タイプですが、かろうじて宝塚記念の勝ちがあるので、中距離もAになってくれるでしょう。
サトダイやサクラローレルに近い性能になりそうです。
GⅠを3勝していますが、いずれも「穴人気」だった為、ナカヤマフェスタのような「人気」要素もあるかも知れません。
マニアック解説
「サッカーボーイ産駒」と前述しましたが、栗毛で「ディクタス系」要素が色濃かったトップロードに対して、ヒシミラクルは母側の「グレイソブリン系」の芦毛要素が強く、血統面としてはタマモクロス(グレイソブリン父系)に類似したタイプ、とも言えます。
私の記憶では、宝塚記念を勝った後に発売されたgallop(競馬雑誌)に「シュンサクヨシコを訪ねる」みたいな特集記事が掲載されていて、その時の印象が20年経った今でも鮮明に残っています(笑)
ヒシミラクルといえば有名なエピソードとして「ミラクルおじさん」の逸話があります。
当時の宝塚記念、あくまで「穴馬の一頭」と目されていたヒシミラクルですが、土曜日の前売りオッズが(もしかしたら金曜だったかも)なんと「約4倍の2番人気」だったことに、かなりの衝撃を受けた記憶があります。
競馬勢としては実際のところ、このような「単勝オッズが動くレベルでぶち込む」感じの前日オッズは、年に何回かは見かけるくらいの「そこまで珍しいわけではない」話ではありますが、
該当馬が「ヒシミラクル」という馬名だったこともあり、ちょっとした伝説のレースになった、という事でしょうね。
ちなみに、この「ミラクルおじさん」ですが、「新橋のウインズ」「サラリーマン風の男性」「安田記念の払い戻しを、そのまま窓口で転がした(※転がし:当たり馬券の払い戻しをそのまま次の馬券購入に充てる事)」という噂が、土曜日夜~日曜午前中の時点で何故かかなり出回っていました。
Twitterとか無い時代ですが、恐らく2ちゃんねるか何かなんでしょうね。
尚、この噂話は、真実かどうかは私は知りませんので、「あくまで噂」程度の話として読んで頂ければと思います。
現代だったらウインズ関係者?のコンプラ問題とかになるんでしょうかね(苦笑
以上、競馬マニアMerci.さんによる、新キャラ解説でした!
ヒシミラクルさん、是非厩舎にお迎えしたいですわ~~!!
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