23アリエス杯 最終追い切り

ウマ娘

アリエス杯の予選開始(4/13・木)まで1週間を切りました。

そこで本日は、サークルメンバー&フレンドさんの出走予定バの仕上がり状態を確認しつつ、最終育成の方向付けや本番の展望を行っていきたいと思います。

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編成別練習試走

アリエス杯のルームマッチ環境としては、以前の記事の通り「逃げが少ない」環境です。
ですが、以前の長距離チャンミでは通常キタサンをはじめとした逃げの実績も数多くあり、実際の本番(特にラウンド1)ではある程度の出走数があると個人的には予想しています。

その辺りを踏まえて今回は「逃げ3」「逃げ1」「逃げ0」の3つの編成毎に、それぞれを20戦ずつ行いました。
出走メンバーは私の出走予定バフレンドのウマ足りない脚質をルムマから拝借、しております。

自前の出走メンバーは過去に紹介したメンバーです。
フレンドの出走バは最後に簡単な紹介と展望を記しておきます。

1.逃げ3編成

逃げ:5勝、先行:3勝、差し:6勝、追込:6勝

予選ラウンド1では結構ありそうな編成、と読んでいる逃げ3編成。
この編成ではやはり逃げも勝ちますね。
1着のウマもバラバラ(通常キタサン、バレブルボン、大逃げパーマー、全部1着アリ)でした。

先行にとっては「逃げとの距離であったり、4位を維持できるかどうかで、そもそもの勝ち筋があるかないかが大きく変わる為、中盤スキルの充実度が問われる編成でもあります。

ちなみに差しは自前ドトウではなく、借りてきた正月サトダイ(UF7)です。

 

2.逃げ1編成

逃げ:0勝、先行:5勝、差し:10勝、追込:5勝

逃げは通常キタサンですが、この編成ではやはり壊滅的に勝てません。
私が水マックを出しているという事もありますが、基本的に終盤突入時点で後ろのウマに飲み込まれることがほとんどです。
このレース展開を見て、私がもし「通常キタサンをエース運用」するなら、「先行で育成する」でしょうね。

バ群全体がごちゃつくせいで、この編成が「最もドトウにも勝ち筋がある」かなと思いました。
まぁ差し10勝のうちほとんどが、例の正月サトダイなんですが(苦笑

 

3.逃げ0編成

先行:3勝、差し:4勝、追込:13勝

予想外に追込圧勝になりました。
単純に追込の出走数が多いのもありますが、展開的に差し勢が前に上がりすぎて「無我夢中が不発」になる事もある一方で、順位不問の追込「迫る影」勢が悠々と加速していく、というレースがたまにありました。
前脚質が少なすぎると、逆に追込のほうが安定して強さを発揮できますね。

と、ここまで試走してみて思ったのは、編成不問で安定的に能力を発揮できる新衣装イナリワン(迫る影+すごく内的体験)が、実は最強なのでは?という事なんですが、ガチャのタイミング的に正月サトダイやシービーよりは数は少なそうなのが救い、でしょうか。
決勝でマッチングしたら運が悪かった、と諦めることにしましょう(苦笑

 

出走各バの展望

自厩舎ウマ

・メジロマックイーン(水着)
1着を取れるには取れるが、基本的には「火力が足りない」感じ、でした。

こういう展開が水マックの勝ちパターンなんですが、このレース、サトダイとシービーに差されるんですよね。

私は、これまでのマックイーン戦術として「勝ちパターンに持っていく率を重視している為、今の水マックには終盤スキルが入っていません。
黒マックの場合は発動が4角固定の固有スキルがあったので、今までの感覚の育成だと、どうやらこの部分が足りないようです。

緑スキルを上積みするか、あれば内弁慶を取る形で、本番まで最後の仕上げを目指すことになりそうです。

ドトウとブライトは、逃げ1~0編成の場合は意外と何とかなりそう?だったので、このまま行こうと思います。

 

フレンド厩舎ウマ

・ナリタブライアン(新衣装):先行

強い、の一言。
今回の試走では、うちの水マックより1着回数が多いです。

チャンミでは「展開が向いたときにしっかり勝ち切れるかどうか」の性能が大事なので、そういう意味では火力のある覚醒スキルと固有スキルがやはり強いですね。
単純な対逃げや対後方脚質という意味で、非常に強力なウマです。

あとはもう、ステータスがこれ以上に上振れるかどうか、でしょう。

 

・ミスターシービー:追込

赤叡智理論で紹介したコチラのシービーも、かなりの仕上がりです。
芝もSなのが結構エグい。
格上のサトダイと互角に勝負出来ていました。

恐らくですが、この仕上がりならラウンド2通過は視界良好ではないでしょうか。
プラチナの当落線上と言えるレベルかと思われます。

 

・ライスシャワー(ハロウィン):先行

ハロライスは固有スキルや進化スキルに速度が追加された為、結構チャンスはあるかなと思います。
パワー1200↑+良鬼持ちなので、脚色十分も効いてます。
一方、素スピードがちょっと心もとない為に終盤火力がやや低めです。
水マックと同様、この部分の上積みを狙って最終育成に臨みたいところですね。

ちなみに、固有スキルが「先頭だと出ない」ので、自前で逃げを出す編成を組むのが良いと最初は思いましたが、逃げ0レースで「先行先頭」になった場合、中盤抜き返しにくる水マックやブライアン(ロング猛追の進化スキルがある)に対して「固有スキルをカウンターとして出す動きが出来る為、案外逃げ0編成でも戦える可能性を感じました。
(※そういえばかなり昔にサンタビワハヤヒデの固有をこういう使い方する理論あったなぁ、と思いだ出した)

そもそもの火力がブライアンには劣る為、逃げ0編成前提でのスキル構成にしてみても良いかも知れません。

 

・キタサンブラック:逃げ

キタサンは「終盤2番手を取れるかどうか(固有を出せるかどうか)」が全てですね。
展開が向けば、まだまだ強いと思いますが、自前で逃げを複数出すかどうか等の「環境読みの編成戦略」が非常に悩ましい所です。

 

・ナリタタイシン:追込

タイシンは「逃げ3」編成時に、明らかに不利な感じでした。
というのも、中盤に固有が発動するシービーやブライトと比べて「明らかに位置取りが後ろ」になりがちでした。
この点はバ群が詰まる逃げ1編成の時はあまり気にならなかったので、上記キタサンと編成上の「相互補完」にはなっていますね。

ただ、チャンミにおいての「相互補完」は「上振れ幅は少ない」という側面もあるので、この辺が吉と出るか凶と出るかは「本番のマッチング次第」、でしょう。

最後に

来月からは新イベントが始まる為、次回チャンピオンズミーティングは6月の予定です。

一区切りとなる今回のアリエス杯は、何とか良い結果を残したいですね。

残り1週間、皆様頑張って行きましょう!

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