スプラ2時代から私のブログをご覧の皆様には、お待たせ致しました。
今回の記事は、
デュアルスイーパーのお勧めギアパワー解説
でございます。
スプラ3が始まってから初回のギア解説になります。
3から始められた方で「デュアルスイーパーを使って頑張って行きたい!」という方もいらっしゃると思いますので、まずはデュアルスイーパーの特徴を簡潔に解説した上で、お勧めのギアパワーを考察&解説していきたいと思います。
デュアルスイーパーの特徴
デュアルスイーパーの長所は、
・そこそこ長い射程と、硬直のないスライドを活かした、高い生存力
コレに尽きると思います。
特に硬直のないスライドは、スライドが可能なマニューバー種の中でもデュアルスイーパーのみに与えられた、唯一無二の特徴です。
短~中射程ブキを相手には射程有利を取れ、スライドを活かした機動力を発揮することも出来る様は、まさに「万能ブキ」と言える性能を持っています。
一方、デュアルスイーパーの短所は、
・攻撃力自体は低く、「器用貧乏」になりやすい
という、長所と表裏一体の弱点があります。
デュアルの戦い方としては、なるべく最大射程の距離感で相手と対面するように「射程管理」をしっかりと行うことが重要なポイントです。
又、メインのインク効率があまり良いほうではなく、且つ「スライド」をする際にもメインのインクを消費してしまう為、スライドのテクニックと相まって「使いこなすにはある程度の技量が必要(※)」という特徴を持ったブキになります。
(※)この点に関しては「だから良い」という意見が、デュアル使いのプレイヤーには多いんじゃないかと思います。私個人の感想かもですが(笑)
デュアルスイーパーにお勧めの「ギアパワー」
・通常ギアパワー
「特徴」にも書きました通り、デュアルはメイン効率があまり良くない為、基本的に「迷ったらメイン効率」で良いと思います。
特に初心者の方は、スライド操作等に慣れるまでの間はこのギアパワーを積めるだけ積んでおいて、慣れて来ると共に「徐々に減らしていって、どこまで減らせるか」という調整を試みて頂ければ良いんじゃないかと思います。
硬直のないスライドを活かす場合、「ヒト状態でフィールドに立っている時間」が多くなる為、ヒト速との相性が良いブキです。
ユノハナ大渓谷のような「金網の上を歩く機会が多くなるステージ」では、有効な場面が一層増えます。
メインの攻撃力の低いデュアルは、特に「対スピナー種」がきついと感じる場面が多くあります。
その対策として「スプラッシュボムの射程を延ば」して対応する、という選択肢もあります。
小さいギアパワー(サブギアパワー、’0.1~0.2’等の表現をされることが多いです)を1つ~2つ入れる事で、相手との射程差を埋めることが出来ます。
イカ速度のアップは、純粋な生存力の向上に繋がります。
メイン効率と同様、初心者の方には特にお勧めです。
スライドブキは基本的に「相手のインクを踏みやすい」為、小さいギアパワーを1つ入れておくのがお勧めです。
「サブ影響軽減」も併せて入れておくと、クイックボムやタンサンボムの追い打ちにやられにくくなる効果があります。
・特殊(専用)ギアパワー
デュアルにお勧めというよりは、現環境において「単純に強い」です。
ヒト速とどちらを採用するかの選択肢、になります。
ちなみに、今後実装される「Xマッチ」が、フェスチャレンジと同様に「ミラーマッチが多い」システムだった場合、「デュアル対面になりやすい=ホップソナーによってイカニンジャは無効化されがちになる」可能性がある点は、今のうちから意識しておいて損はないと思います。
デュアルのインク効率を最大限に補ってくれます。
個人的には最強クラスのギアと思っていますが、発動条件と効果が若干複雑な為、中~上級者向けのギアです。
(※ラストスパートの仕様については、後日詳細な解説記事を書く予定です。)
メインの攻撃力が低いデュアルは、相手のバリアやスプリンクラーを壊すのにも時間がかかる為、有効な場面が意外と多いです。
又、対ホップソナーにも効果があるので、デュアル対面においても有効に働きます。
対物ギアは、ご自身の「ホップソナーの衝撃波」にも効果が乗算されますわ!
ホコやアサリでの乱戦場に置くソナーは、色々破壊してくれますのよ!!
デュアルスイーパーのギアパワー構成例
最後に、私が採用しているギアパワー構成の一例を紹介したいと思います。
・イカニンジャ採用型
イカニンジャを採用し、「デュアルのメインで前に詰めて戦っていく」スタイルのギアパワー構成です。
私の場合、主にガチヤグラやガチホコバトルで使用することが多いですが、基本的にどのルールで採用してもそれなりに強い構成だと思います。
野良のバンカラマッチでスーパージャンプを使用することが多い方は、対物をステルスジャンプに変えた、
コチラの構成も良いかもしれません。
・ラストスパート採用型
ラストスパートを採用した、「中衛としてのゲームメイク」を主軸とした動き方をするスタイルのギアパワー構成です。
私の場合、主にガチアサリで採用しています。
自分一人で敵を倒しに行く動きはあまりせず、味方との連携やカバーを意識し、メインとボムをバランス良く使い分けます。
イカニンジャ型と比べると、塗りが多くデスが減る、という感じになります。
ラストスパートが発動すると一気に強くなれるので、ある意味「ロマン型」と言えるかもしれません。
ガチエリアでは、後衛が強いステージではイカニンジャ型、前衛が強いステージではラストスパート型を採用することが多いです。
ナワバリ(フェスチャレンジ)は、前回「LACT-450」で計測しちゃったので、次回予定としてはラスパ型デュアルでやります!💦
まとめ
最後に、今回の内容をまとめますと、
・デュアルの長所は「高い生存力」、短所は「器用貧乏なところ」
・ギアパワーの効果(理由)を理解して、長所を伸ばし、短所を補おう!
・ギアパワーの構成は、「戦い方のコンセプト」を元に構築しよう!
といった感じになります。
今回紹介したギアパワーやギア構成は、あくまで一例です。
これが最強というわけではなく、プレイヤー各々の得意不得意を考慮した上で、ご自身に合ったギア構成・構築の参考にして頂ければ幸いです。
それでは、ここまでご拝読頂きまして、ありがとうございました。
次回の話題でまたお会いしましょう。
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