【新ガチャ評価】「SSR秋川理事長&SSRニシノフラワー」性能評価とガチャの引き方指針【無微課金ガチャ戦略】

ウマ娘
Merci.
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本日は新シナリオ「大豊食祭」攻略の鍵となる「SSR秋川理事長&ニシノフラワー」ガチャに関する性能評価戦略的考察をしていきたいと思います。

基本的に「無微課金プレイヤー向け」の内容になりますので宜しくお願いします。

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SSR秋川理事長&SSRニシノフラワー性能評価

まず最初に「ガチャを引くべきかどうか」について、私の考えを率直に申し上げますと、

・基本は1天井(無料80連+120連)推奨
ただし「絶対必須カード」とまでは言えない。

という評価をしています。

決して弱いという評価ではありません。
強さに関しては普通に強いサポートカードであると思います。

以下でその理由の解説と、各SSRサポカの詳細な性能評価をしていきます。

 

「大豊食祭シナリオ」の特徴

まずそもそも論として、大豊食祭シナリオは「短距離とマイル専用のシナリオ」という前提が在ります。

前回のUAFシナリオが「マイル&中距離」であり、仮に次回が「中距離&長距離」、その次が・・・と流れを考えると、今回の特効サポカ(特に秋川理事長)に関して、少なくとも短距離とマイルに限れば「8ヶ月間の(最低)有効期限がある」と考える事が出来ます。

この点に関しては、どちらかというと「引いた方が良い理由」になるかもしれません。

一方で、ウマ娘というゲームは「距離が短いほど、ステータス差(≒評価値差)ほどの強さの差はない」というゲームバランスになっています。
つまり、強さ=チャンピオンズミーティングやLoHでの結果をある程度求める場合においても、今回のガチャは費用帯効果が高くはない、という特徴を持つことにもなります。

そのような観点からは、例えば都留岐涼花を3凸~完凸で持っていて、且つ今はジュエルを節約したい」のような状況であれば、今回のシナリオを「温存期間」に当てるという選択肢も十分にアリではないかと思われます。

 

「SSR秋川理事長」性能評価

大豊食祭シナリオは「友情トレーニングを連発して畑を育てる(⇒料理でステータスの伸びを爆発させる)の流れが育成の基本になります。

よって早期から友情トレを発生させられる、という性能そのものは強サポカという評価です。

ただし先に申し上げたように、このサポカは短距離&マイル専用カードになる、という点がネックです。

お勧めのガチャの引き方としては、無料期間内に出た枚数に応じて、スキルPtボーナスが付く1凸、及びトレーニング効果が付く3凸(or4凸)を狙って残り120連分(1天井分まで)を回すかどうか、を判断するのが良いと思います。

※6/30追記、バランス調整について

ここの見出し部分の記事はバランス調整を受けて追記した内容になります。
ガチャ評価の全体や引き方に影響があるレベルのバランス調整が来ましたので、ここを読んだ上で改めて適切な動き方を検討されることをお勧めします。

以下のバランス調整が入り、SSR秋川理事長及びR秋川理事長強化されました。

調整内容を要約しますと「お出かけ」によって畑の成長速度を安定して早められる、という事です。

これにより、秋川理事長に関しての評価としては、
・大豊食祭シナリオにおいて秋川理事長を編成する必要度が上昇
相対的にR理事長の評価が上昇

となります。

ですので、ガチャ戦略の考え方として「R理事長でしのぐ」という選択肢はナシではなくなったのではないかと思います。

 

「SSRニシノフラワー」性能評価

個人的には、秋川理事長よりこちらのニシノフラワーのほうが、悩ましいカードです。

トレーニング効果30%は性能としては破格です。
スキル面は短距離~マイルですが現時点では性能が飛び抜けている為、シンプルにトレーニング性能のみを期待して編成することも可能です。

そして最も悩ましい点が、固有ボーナスではない本体性能部分のトレ効が「3凸から付く」事です。

完成状態では非常に強力なサポカですが、特に1枚目~2枚目を目的に無理やり取りに行く投資はリスクのほうが高い為、控えたほうが良い場合が多いでしょう。

例外として、昨今はパワーカードが不遇の環境(ラーク~UAF)が続いていた影響により「パワーのSSRをほとんど持っていない」ような方の場合は、1凸程度でも今回のニシノフラワーを所持しておく意義(※)はあるかも知れません。

※特に育成キャラの脚質毎の「加速スキル用サポートカード」が未所持の場合において、レンタル枠の選択肢を増やせる事は、育成の選択肢そのものを増やせる事にも繋がっていきます。

 

「無微課金のガチャ戦略」の基本

さて、ここからは今回のガチャに限った話ではなく、根本的な「ガチャ戦略論」について触れておきたいと思います。

ウマ娘は、ゲームの中身を指して「競走バ育成シミュレーションゲーム」と一般には言われていますが、ガチャの課金システム込みで考えると「厩舎経営シミュレーションゲーム」と表現したほうが実態としては正しいと言えます。

この観点から「無微課金プレイヤー」が取るべき有効な経営戦略のうち、代表的なものの一つとして「ランチェスター戦略(※)」というものがあります。

※詳細解説が知りたい方はコチラのリンク先へ⇒「ウマ娘 厩舎経営戦略論

新シナリオや周年等で「強そうなガチャ」が実装される度に「引くべきかどうか」「強いのかどうか」の議論が繰り返されてきたのが、ウマ娘の歴史です。

もちろん、そういう情報を得る事(しっかり検討する事)も大事です。

一方で「自分は何を目指しているのか」という、自分自身の軸からの観点をしっかり持ったうえで意思決定を行う(≒経営判断をする)という事も、上記のような議論(情報)と同等かそれ以上に重要な事柄であるということを、改めて意識して頂ければと思います。

 

最後に

本日は新シナリオ「大豊食祭」の特効サポカ「SSR秋川理事長&ニシノフラワー」ガチャに関する性能評価と戦略的考察をお送り致しました。

参考になるかどうかわかりませんが、最後に「私自身がどうするつもりなのか」を解説しておきたいと思います。

 

まず最初に、私自身が現時点で最も目指しているのは「長距離LoH300傑」です。
又、そもそもが「メジロマックイーン主体の厩舎運営」というスタンスなので、基本的には「中長距離が主戦場」と考えています。

この事を前提として、つまるところ短距離&マイル用シナリオである今回の「大豊食祭シナリオ」については、強く育成出来る環境を整える事をあまり求めてはいません。

以上の流れから、具体的なガチャへの対応としては、

・無料80連内でどちらかが2凸↑になれば、1天井まで引く。(=強力な3凸↑サポカを確定で得られる)
・無料80連内でどちらも1凸になれば、1天井まで引く。(=いずれかが3凸↑になる可能性が高い)
・上記を下回る引きだった場合、無料分のみでジュエルは投資しない。

このように考えています。

尚、短距離レースイベントへの対応として、デュランダルが育成ウマ娘として実装されたら引きに行くつもりです。
理由はもちろん「元馬が好きだから」ですが(笑)
これはまぁ結果的に戦略に寄った、という事ですね。

 

というわけで、今回の新ガチャ評価&解説は以上となります。

「ガチャを引く=勝負」の意思決定をされたトレーナーの皆様には、ご健勝をお祈り申し上げます。

 

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