本日は11月開催のリーグオブヒーローズ(京都芝1600m)における「先行」キャラの育成方法を解説致します。
前回の差しウマver.とは少し違ったロジックでの育成設計になりますので、ポイントをがっちり掴んで頂ければと思います。
主力となる加速スキル
主な加速スキルの発動順位条件は、
・ハイボルテージ(心弾んで):1位~6位
・鍔迫り合い(真っ向勝負):1位~6位
・ヴィクトリーショット:3位~5位
・つぼみほころぶ時:3位~5位
・ノンストップガール(垂れウマ回避):順位条件なし
このようになります。
ここでまず、ハイボルテージと鍔迫り合いの2つの金スキルを「両方入れられるかどうか」が重要なポイントになります。
両方入れられる場合は、特に脚質編成やスキル構成等を細かく調整する必要はありません。
「純粋に強く」仕上げましょう。
片方しか入れられない場合は、他の加速スキルも併発出来るように順位調整(≒脚質編成やスキル構成を考慮)する必要があります。
例えば、最近実装されたメジロラモーヌのように「序盤~中盤スキルが充実している」場合、自前で逃げを出して「3~5位を取りやすく」調整をするか、前に行き過ぎることも想定してアングリングスキーミングを入れる、等の対応策を仕込んでおく、という感じです。
※ヤマニンゼファーの「風光る」も加速スキルですが、順位が2位以外だと効果量が非常に少なく、又、元々が「効果量が少なく、効果時間が長い」という特殊な中身になっています。
一見すると普通に使えそうなスキルに見えますが、そもそも加速スキルの性質としては、・早く、強く、加速するほうが強い
ので、「風光る」は決して弱いわけではないのですが、明確な強みが薄く、本質的な部分は「本体専用加速」「強者の戦術向きのスキル」である点に注意が必要です。
育成の基本方針
1.継承因子の組み方
メイン加速が「ハイボルテージ」か「鍔迫り合い」、もしくはその両方になる為、だいたいの育成は「根性系育成」になると思われます。
よって青因子はパワーを中心に組むのが良いでしょう。
もちろん距離Sは大事なので、赤因子はマイルが多めです。
画像の通り、今回もMerci.厩舎は魔改造でございます。
2.サポートカード編成
いつもの「スピ2賢2メイ+α」です。
ポイントは賢さブルボンから取得できる「盤石の構え」を入れるかどうかになると思いますが、この点は前項の「加速スキルと脚質編成」に沿って必要かどうかを判断すれば良いと思います。
私の場合は、自前で逃げを出す可能性と、そもそも魔改造は「距離Sが最優先上振れ事項」になる為、育成完了時に「地固めとウマ好み」の有無で残り1枠のキャラを変更する可能性も視野に入れつつ、といった感じで育成を進めました。
実際の仕上がり状態
ステータスに関してはまだ上振れの余地はありそうですが、ダブルSが来てしまったのと、スキルのラインナップがかなり良いので、これで一応の完成かなという感じです。
このスキル量で切れ者ではありませんので、速タイキシャトルが地味に強サポカだという事が良くわかります。
世間一般ではあまりお勧めされていないイメージの「速タイキシャトル」ですが、「弱者の戦術(=何かに特化する)」という視点では速ジャンポケと同レベルに評価しても良いんじゃないかと思います。
そもそもマイルのレースってダートが含まれるので「多い」ですからね。
(※2月チャンミ、6月チャンミ、8月チャンミ、11月LoH、と今年4回目)
スキル構成としても、因子から地固めとウマ好みをしっかり取れましたので、当初の予定通り残り1枠は逃げを出そうかと思います。
最後に
本日は、11月開催のリーグオブヒーローズにおける「京都マイルの先行育成」について解説致しました。
今年4回目の魔改造でしたが、案外サクッと終わってしまいました。
残すは逃げ育成ですが、一旦タキオンの因子イベントと、そのあとに来るストーリーイベントのクリアまでは「因子周回」をやる予定です。
12月の有馬記念チャンミも正式発表されましたし、12月は「今度こそあのウマでプラチナ」を取りに行きます。
今、私の最大のモチベーションはそこにあります(笑)
というわけで、今回も最後までご拝読頂きましてありがとうございました。
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