本日のお昼12時に実装されます「ネオユニヴァース」の性能予想&元競馬ガチ勢によるマニアック解説です!
※どうでも良い話ですが、私が最も馬券を買っていた2003年のダービー馬です。
サプライズ!!(←これ通じる人が居たらすごいと思う)
新キャラ「ネオユニヴァース」性能予想
主な勝鞍:皐月賞、日本ダービー
基本性能予想:芝中距離の先行/差し
キャラ発表時の第一印象と言いますか、見た瞬間に「なんで金髪やねん!!!」っとツッコんでしまいました(笑)
おそらく「黄色メンコ(馬がかぶる覆面)」を表現したものだと思われます。
距離適性に関しては基本中距離のみで、マイルと長距離はCくらいと予想。ワンチャンマイルはBでしょうか。
脚質は、皐月ダービーの勝ちっぷりからすると「差し」ですが、それ以外のレースだと案外先行の位置取りも多く、ゲームによっては先行扱いになっているイメージもあります。
他に特徴的な所としては「重馬場が得意」だった印象が強いです。
マニアック解説
見てください。
なんで金髪やねん、ってツッコみたくなるでしょう?
恐らく私は、一生言ってると思います(笑)
キャラ発表以降「社台社台」と話題沸騰してますが、それらは馬主欄にある「社台RH」及び、社台ファーム等々を経営する「社台グループ」を指しています。
社台グループは、近代日本競馬における最も影響力のある企業と認識して頂いて、間違いないと思います。
かつてはノーザンテースト(秋川理事長の元ネタ)やサンデーサイレンス(樫本理事長代理の元ネタ)等が繋養されていた生産牧場でもあります。
近親欄にある「チョウカイリョウガ」は、ウマ娘に実装済みのテイエムオペラオー、アドマイヤベガらと同世代の馬で、もしかしたらアニメ(トップロードが主人公のやつ)にもこっそり登場するかも知れません。
又、瀬戸口調教師は、オグリキャップが中央移籍後に所属した厩舎でもあり、シンデレラグレイの漫画にそれっぽい人(ハットをかぶってる人)が登場していた気がします。
(※シングレはちゃんと読んでないので若干記憶があいまいですが)
画像には載っていませんが、ネオユニヴァースの主戦騎手は「ミルコ・デムーロ」騎手であり、外国人ジョッキーとして初めて日本ダービーを制した騎手(馬)でもあります。
当時はまだJRA所属ではなく「短期免許(外国人騎手がたまに騎乗しているのはほとんどがコレ)」期間での日本ダービー制覇であり、当該の年の菊花賞は「3冠」がかかる為、免許期間が終了していたにも関わらず「特例で騎乗可能」になった、という非常に珍しいエピソードがあります。
ネオユニヴァースの同世代としては、既にウマ娘に登場しているゼンノロブロイが筆頭格で、他にネオユニと同じく社台の菊花賞馬ザッツザプレンティ、長く活躍したリンカーン(アドマイヤと事実上同馬主)、牝馬戦線にアドマイヤグルーヴ(エアグルーヴの娘)、その他エイシンチャンプ等が居ます。
この「ネオユニ世代」は上の世代がシンボリクリスエス、ヒシミラクル。(+タップダンスシチー)
下の世代にキングカメハメハ(ウマ娘には未発表馬主だが、競馬史上外せない歴史的名馬)、というように、前後の世代がかなり強烈なメンツが揃ってしまっていることもあり、「狭間の世代」というイメージが強い世代でもあります。
ただ、上記のように多くのウマとの接点がある為、ボリクリ → ネオユニ → ・・・と、付近の世代の馬達が、今後実装されていく道筋が見えると言いますか、非常に楽しみな展開になってきたなぁと、そんな印象ですね。
以上、競馬マニアMerci.さんによる、新キャラ解説でした!
ワタクシとしては、同じ毛色のヒシミラクルさんを、厩舎にお迎えしたいですわ!!
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