新キャラ「カツラギエース」性能予想&マニアック解説

ウマ娘
Merci.
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明日のお昼12時に実装されますカツラギエース性能予想&元競馬ガチ勢によるマニアック解説です!

2.5周年の足音を引き連れて、カツラギエースが逃げ粘る!

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新キャラ「カツラギエース」性能予想

主な勝鞍:宝塚記念、ジャパンカップ
基本性能予想:中距離逃げ(大逃げ)

2周年から期間が開いて、シービーと同世代カツラギエースが実装です。
この流れからすると、メジロラモーヌの実装も秒読み段階か、「2.5周年」であるのか・・・?

さて今回のカツラギエース、GⅠ勝ちは2勝と多くはないですが、ジャパンカップ史上「日本馬として初めて勝った馬」であり、同時に「2頭の三冠馬(シービーとルドルフ)に勝った馬」になります。

その為、通常の競馬ゲームでは「伝説級の強さ」に設定されているケースがほとんどです。
すなわち「逃げ」脚質の中でミホノブルボンやマルゼンスキーより「格上扱い」(※キタサンブラックは近年過ぎて比較対象外)であり、ウマ娘ではどれくらいの強さになるのか・・・要注目ですね。

尚、距離適性に関しては、最後の有馬記念が2着なので長距離も走りそうなイメージですが、菊花賞を大敗している為、恐らく「良くてB」くらいが妥当だと思われます。
また、毎日王冠の勝鞍もあるので、ミホノブルボンにかなり近い適性になると思われます。

 

マニアック解説

私の中で「元祖大逃げ」という印象がある、「逃げ界の最強馬」の一頭

当時はまだ世界的に見て日本競馬は決してトップレベルとは言えず、ジャパンカップにおいても「海外の二流馬に勝たれる」というような状況でした。
(※そもそもジャパンカップの創設目的の一つが「日本競馬の底上げ」でもあった)

その流れの中で、2頭の三冠馬が出走し「いよいよ悲願達成なるか」という雰囲気の中、人気薄だった当馬が出した「大勝負の一手」が「大逃げ」という作戦だったのです。
そういう背景を知った上で見る84年のジャパンカップは、非常に熱いものがあります。

ちなみに、当時のカツラギエースに騎乗していた西浦騎手は、ウマ娘的には「カワカミプリンセス、ホッコータルマエの調教師」という繋がりもあったりします。
西浦厩舎つながりでいうと、テイエムオーシャンの実装なんかも、今後期待したいですね。

 

調教助手Ma氏
調教助手Ma氏

以上、競馬マニアMerci.さんによる、新キャラ解説でした!

カツラギエースさんも良いですが、やはり「ラモーヌさんの影」が気になる時期ではありますわね。。。

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