【L‘Arc環境】ガチャ産SSRサポートカード タイプ別ランキング【無微課金視点】※12/28更新

【ウマ娘】育成・攻略論
調教助手Ma氏
調教助手Ma氏

本日は現行「L‘Arcシナリオ環境」での、弊厩舎の考える「ガチャ産SSRサポカランキング」をまとめたいと思います。
2.5周年から様々な「復刻ガチャ」が開催されるようになりましたので、今後の新サポカを含め「何を狙っていくか」の参考になれば幸いです。

※基本的に「チャンミ&LoH用」の評価です。
※ランキング表作成には「Tier List Maker」を使用させて頂いております。
※当記事の「微課金」の定義=年間約2万円弱(デイリーJP×12+引換券付J×2)程度を想定。

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スピード

(※12/28更新)
新実装ドゥラメンテ、水マル、エルコン(シナリオリンク込み)を同レベル評価に変更しました。
3枚の比較としては、
・単純トレ性能:水マル≧ドゥラメンテ>エルコン
・スキル汎用性:ドゥラメンテ>水マル≧エルコン

になります。
又、「ネバーギブアップ」と「弧線のプロフェッサー」との比較としては、
短距離~ワンターンマイル:ネバーギブアップ >>>プロフェッサー
・ツーターンマイル~中距離:ネバーギブアップ >プロフェッサー
・長距離:プロフェッサー >ネバーギブアップ

という評価です。 
 

以前の記事にも書きましたが、私は「タイキシャトル」の評価が高めです。
マイル限定ではあるものの、これ1枚で金スキル含めて強力なスキルを多数揃えられる点は「実質切れ者」と表現できるレベルです。

全体の目安として、初心者の方の場合「SS以上の3凸~完凸を複数枚」の資産形成をまずは目指してみるのが良いと思われます。

あとは自身の育成したいウマ娘に合わせて「脚質を固める」のも、より効率よく強キャラの育成が可能になります。

 

スタミナ

スタミナカードについては、もちろん単純なカードの「強さ」も考慮はしているものの、あくまで無微課金目線のランキングの為自前で持っておきたいかどうか」の度合いを若干強めに考慮しての表になります。

特にシンボリクリスエスに関しては、賢さマンカフェからも同じ金スキル「無我夢中」を取れるようになった為、場合によっては今後さらに評価が下がる可能性もある点に注意です。

スーパークリークはトレ性能や金スキルは未だに強力ですが、ヒントやイベントが貧弱な為、どちらかというと「中課金以上向け」のカード性能という評価です。

逆にスペシャルウィークは、使える育成ウマ・使える場面が比較的多く、自前で持っておきたい度は高めになると思われます。

S群のカードは、何らかのすり抜け等で「持っていたら使う」くらいの感覚で、もちろんそれぞれに強みはありますが、わざわざコストを払って取りに行くかといわれると微妙群、です。

※11/27更新:サウンズオブアースを最高ランクに位置付けしました。トレ性能が最高クラスで、金スキル白スキル共に汎用的に使えます。
ですが、他のUG評価カードで代用は十分可能です。UG評価のものをどれも持っていない場合は、次のガチャ更新情報(11/29の「ぱかライブ」)を待ってから、引くかどうかの判断をしましょう。

 

パワー

パワーに関しては、そもそも現行シナリオ環境においては不遇カード、になります。
その為、全体的に評価が低めではありますが、カードそのものが弱いというわけではないです。
その点を前提として、所持スキルが飛びぬけて高性能なナイスネイチャと、強力な金加速持ちをSSにランク付けしてあります。

S群に関しても、自前で所持していれば本来なら十分に使える性能です。

現行環境でこれらを使う場合は、根性因子を用意しておきましょう。

 

根性

根性カードは前提として、
・根性育成=2000m以下、が基本(≒ステータス勝負ではなく、スキル勝負(加速勝負)になる)
・配布の「ハルウララ」「ユキノビジン」が十分に優秀、且つSRにも優秀なものが多い

という状況がある為、そもそも無微課金が無理して取りに行く必要がありません。
(※私は23年11月時点でもガチャ産根性の完凸所持数「0枚」です。)

その中で、ハイボルテージ持ちのゴールドシチー、鍔迫り合い持ちのケイエスミラクルは「レンタル枠」で使う機会が多いカードとして高評価に位置しています。
ケイエスミラクルは1凸でも強いので、そこを狙うのはコスパ的にもお勧め出来ます。

同じく金加速持ちのウイニングチケットですが、トレ性能やイベントがかなり微妙なので、使い勝手も含めてお勧めできるかというと・・・正直な評価は、こんなもんでしょうか。

シンボリルドルフは、根性カードでマエストロを取れるという、根性育成の前提を覆すようなカードで、完全に「強者向けのカード」です。
私自身は使ったことがありませんが「理論上はかなり強い」と思いますので、一応ランキングには入れた次第です。

 

賢さ

URA~アオハル時代には「賢さ因子でゴリラ育成」みたいな育成法もありましたが、それも今は昔。
賢さカードはここ1年以上、非常に重要なカードとしての役割を持ち続けています。

特にメジロラモーヌ最高のトレ性能を誇り、前述のタイキシャトルの要素(ヒントLv)も持ち、さらにそれが金スキルを含めて「マイルと中距離」両方にあるという、とんでもない性能です。

ファインモーション以外のUG評価3種については、何らかの条件下では「必須」になるカードです。
トレ性能も高い為、汎用的に使えなくもない強力なカードになります。

初心者の方はスピードと同様に「SS以上を複数枚」所持を目指しましょう。
「友情回復量」の問題もありますので、出来れば完凸を目指したいところです。

※23/11/09:メジロマックイーンを追記。詳細解説はコチラ⇒「賢マックイーン性能評価&解説
※23/12/28:サトノダイヤモンドを追記。トレ性能や差しスキルのラインナップは悪くないですが、汎用性でラモーヌに全く及ばず、「チャンミを勝つ」という視点において自前で所持するメリットはあまりない、という評価です。

 

まとめと告知?

本日は、私なりの「ガチャ産SSRサポートカード タイプ別ランキング」の発表を行いました。

私を含めて無微課金の方の多くは、ジュエルをある程度貯め込んだ上で、ここぞのガチャに「勝負」を賭ける感じでガチャは回していると思われます。
周年関連のシナリオリンクガチャはともかく、それ以外の「戦力強化目的のガチャ」を引く際には、頭を悩ますこともしばしばあるかと思います。

そういった際に、パッと全体を見渡して冷静に判断できるような「視野効果」として、参考にして頂ければ幸いです。

 

それともう一点。

このサポカランキングは「参考データ」、あるいは一種の「エンタメ」としてはこれで良いのですが、

「解説」としては不十分

という側面があることは、触れないわけにはいきません。

なぜなら、サポカガチャというものは、何が「強いか弱いか」という情報も大事ですが、

そもそもの「ガチャ戦略

も大事になってくるから、です。

ここで言うガチャ戦略とは「ジュエルを貯めてどうのこうの」という類の話ではなく、攻略記事で良く挙げている「弱者の戦略」の事です。
まず「弱者の戦略とはなんぞや」という話を解説した上で、その内容をちゃんと絡めて「サポカ性能の解説」をしないと、論理的に正しい解説とは言えません。

という事は重々解ってはいるのですが、それをやりだすとなかなかのボリュームになってしまう為、また後日改めて解説回を設けたいと思います。

 

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