【1月LoH】「川崎ダ2100m先行バ」の作り方

ウマ娘
調教助手Ma氏
調教助手Ma氏

本日は年明け1月開催のリーグオブヒーローズ(川崎ダ2100m)における「先行」キャラの育成方法を解説致します。
「プラチナ4を目指す」基準での内容になります。

詳細なキャラ設計を解説しますので参考になれば幸いですわ。

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加速スキルの選定

まず前提として今回の開催条件は、有効な加速スキルの種類が「非常に限定的」という特徴があります。

(クリオグリ以外の)先行脚質で戦う場合、「鍔迫り合い」か「ノンストップガール」の金スキルを、出来れば両方、最低でも片方1つは「必須スキルと考えましょう。
(※金で片方しか取れない場合、もう片方の白スキルも「必須」と考えたほうが良いと思います。)

快進撃」のスキルは、加速部分が無駄打ちになっても「◎スキルと同様の速度スキル」効果は出るので、今回は一応「そこそこお勧めできる」スキルです。
ただし、白スキルの「確かな足取り」は、加速が無駄になると速度部分が驚きの弱さの為、入れるならあくまで「快進撃」にしましょう。

長距離チャンミでは先行に入れる事もある「勝ち鬨ワッショイ」「Do Ya Breakin」の継承2種ですが、これらはLoHにおいても順位条件が「1位~2位」のままで、期待発動率が若干渋いです。
「終盤突入即発動」という部分は強力なので、この2種を使っていく場合は「先行1+後ろ2」のチーム編成にしましょう。

※1/14追記:「勝ち鬨ワッショイ」「Do Ya Breakin」のいずれか、特に勝ち鬨のほうが加速力が高いので、こちら1つは取得優先度を上げて良いかもしれません。
私の「逃げー先行ー差し」の編成でも、終盤入り口2番手に付けれられる展開がそこそこあり、特に先行クリオグリ対策にはかなり有効手になると思われます。
逆に「咲け咲け!私!」のほうは、やはり現状見る限り入れても入れなくても良い、という感じです。
4位~5位という順位条件がどうしても厳しく、弱者が強者をひっくり返す手としては薄いように見えます。(≒「逃げ2先行1編成の強者」限定の有効手だと思います)

継承ミラクルラン」もサブ加速の選択肢としては十分にアリです。

後は、なるべく「前列狙い」「アオハル力」「意気込み十分」等のランダム加速を1~2種類入れる事を想定して、育成ウマやサポカ編成、継承因子を選定しましょう。

 

育成の基本方針

1.継承因子の組み方

育成ウマの成長補正にもよりますが、基本的には「スタ9パワ9」辺りで組むのがお勧めになります。

画像のマックイーンは「バレブルボン+水タキオン」で無理やりダート継承を探した為、青因子はほぼほぼ無視して育成しました。

赤因子は、中距離Sを狙っていくのはもちろん、今回は加速スキルに不安要素がある為、ダートSの価値が比較的高めです。
可能な限りダブルSを狙える赤因子構成(例:中距離12ダート6、等)で頑張ってみましょう。

 

2.サポートカード編成

今回は、コチラの攻略解説で紹介した「SRコパノリッキー」を入れて育成してみました。

この枠は鍔迫り合いを取れる「力ダイワスカーレット」「根ケイエスミラクル」等を使っても良いでしょう。

又、マックイーンとは別パターンとして、

 この編成でデジタルも育成してみましたので、次項でそれぞれのスキル構成について解説致します。

 

スキル構成例

緑スキルが異常に取れてしまいました。笑

トレーニングを2回失敗してしまった為に若干スタミナを延ばし切れず、回復スキルを複数取りました。
これだけ取る形なら、結果的には継承ミラクルランで因子を組んだほうが良かったですね。

又、前列狙いのヒントを取れず、加速スキルが「ノンスト+真っ向勝負+快進撃」となっています。
チャンミ1着狙いならこれでも良いですが、LoHでは全体的に「加速不足」を感じるレース内容になりそうな気がします。
ダートSがどこまで効いてくるか次第ですね。

仮仕上げではありますが、マックイーンがこのようなスキル構成になりましたので、もう1人先行で出走予定のデジタルを「金加速3つ」という、極端な仕上げを目指して次のように育成してみました。

 

本来はこの型のほうが、LoHにおいては正解に近いかもしれません。

マックイーンが快進撃持ちの為、デジタルには地固めをあえて入れなかったのですが、中盤スキルがコチラのほうが強いので、結局のところ位置取りには大した差は出ない気もします。

スキル構成の参考としましては、加速スキルの総量をこのマックイーンとデジタルの「中間」辺りに収めるのが理想的ではないかと思います。

 

最後に

本日は、年明け1月開催のリーグオブヒーローズにおける「川崎ダ2100mの先行育成」について解説致しました。

上記の育成例に挙げた2頭とも、ステータスの面ではまだまだ上振れを狙える程度の仕上がりなので、引き続き育成は継続していきつつも、2月開催の次回チャンミがまさかの「阪神千四」と発表されたので、どのような作戦で挑むか、今非常に頭を悩ませております(笑)

さすがに1400m用の因子周回は過去一度もやってませんので、まずはそこから・・・となると、想定以上に育成時間をそちらに割かないといけなくなりそうです。

Merci.厩舎は実は、短距離チャンミ「未勝利」だったりするので、故に「新バクシンオー」引いたんですがまさか「千四」とは・・・完全に出し抜かれましたね。

 

というわけで、今回の記事は以上になります。

新年最初のレースイベント、良いスタートを切れるように頑張って行きましょう。

 

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