本日は2月開催のチャンピオンズミーティング「阪神芝1400m」の攻略ポイントを解説致します。
年明け一発目のチャンミは初のGⅡ条件で、なかなかクセのある開催となりました。
いつも通りメンバー分の編成解説付きですが、今回はたまたま「全員同じ脚質編成」になりましたので、キャラ毎の特徴を掘り下げた解説をしたいと思います。
先行バの育成詳細はコチラ⇒:「先行エース」の作り方
差しウマの育成詳細はコチラ⇒:「差しエース」の作り方
初期~中期の環境考察⇒:2週前環境考察(ルームマッチレポート)
阪神芝1400mの攻略ポイント
1.コース全体像
序盤:スタート~残約1167m。序盤は全て直線ですが、スタート直後はポケット扱い(直線スキルが出ない)かもしれません。ルムマで検証後、後日追記しますが、千六の時に出た気もします。
中盤:残約1167m~残約467m。残り800m付近から「下り坂」判定があり、これが今回の勝負のポイントです。
終盤:残約467m~ゴール。終盤突入は最終コーナーの中間点を少し過ぎた辺り、になります。
2.主な有効加速スキル(太字は個人的オススメ)
逃げ:アングリングスキーミング、ひらめき☆ランディング、Silent letter、CHERRY☆スクランブル、逃亡者(押し切り準備)、垂れウマ回避(※大逃げ対策)
先行:風光る、ひらめき☆ランディング、ヴィクトリーショット、つぼみほころぶ時、鍔迫り合い(真っ向勝負)、決意の直滑降(直滑降)、プランX(善後策)、ノンストップガール(垂れウマ回避)
差し:ヴィクトリーショット、つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、コンドル猛撃波、乗り換え上手(差し切り体勢)、電光石火(一足飛び)、ノンストップガール(垂れウマ回避)
追込:つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、コンドル猛撃波、熱血風紀アタック、抜群の切れ味(切れ味)、電光石火(一足飛び)、ノンストップガール(垂れウマ回避)
全脚質:スプリントターボ(スプリントギア)、準備万全!(仕掛け準備)、曲線のソムリエ(コーナー加速)、アオハル力、アオハル根
※全脚質対応の加速スキルは、特に決め手となる加速が少ない逃げ脚質においては、採用を検討して良いと思います。
又、自前でスプリントターボ所持のウマを出走させる場合は取得しましょう。
※先行~追込脚質は、出来れば「金2+白2~3」「金1+白4~5」程度の取得を目指しましょう。
短距離は「どれだけ早く、強く加速できるか」で大勢が決まります。
複数の加速を重ねて安定と火力の両立を目指しましょう。
※先行の直滑降は私はアリ派です。
取得スキルPも安く、「ソムリエガチャ」等に比べるとコストパフォーマンスが高いです。
チーム編成例と育成方針
1.チーム編成戦術例
①逃げ2先行1編成
いつもの「強い人の編成」です。理論上、自先行の「ヴィクショつぼみ」の発動を安定させつつ、それが出せない相手編成(=逃げが多い)の場合は自逃げで潰せる、という究極の「強者の戦術」になります。
②逃げ1+先行~追込編成
ある程度逃げが強く育成出来る資産をお持ちの方なら、逃げエースの「逃亡者ロマン砲」に賭けるのもアリだと思います。
弊厩舎でもかつて、似た条件の阪神芝1600mで逃亡者バレブルボンがそこそこの予選勝率を出したことがあります。
③先行2+後方1編成
先行脚質の加速スキルが、火力・発動率の両面においてバランス良く揃っている為、今回のメイン編成になると思います。
短距離はステータスの総量よりスキルラインナップのほうが重要になり、育成難易度も多少低めです。
③後方3編成
リアル競馬の「よーいドン」的な編成です。加速スキルの順位条件問題があるので、つぼみや垂れウマ回避等の「前目でも発動できる白加速」を2,3個必ず混ぜておきましょう。
※2/5追記
2週前環境考察において「後方3」より「前1後方2」編成をお勧めさせて頂きました。
詳細解説はコチラ⇒「2週前環境考察(ルームマッチレポート)」をお読みください。
2.チーム編成例:Merci.厩舎
自分で言うのもなんですが、年始一発目からとんでもない編成になりました(笑)
2024年の弊厩舎のチャンミエースは、メジロドーベル(差し)です。
ドーベルがいける条件は必ずドーベル、多少いけなくてもドーベルで行きます。
尚、初期値Eなので魔改造ではありません。
2頭目はファインモーション(先行)です。先日デイリーレジェンドで解放しましたので、初出走です。
実は私、ファインモーション(リアル)めちゃくちゃ好きです。阿寒湖特別からずっと追いかけていました。
よって、2024年の「先行エース」枠はファインモーションです。
尚、初期値がFなので魔改造です。
3頭目はカレンチャン(先行)か、デバフワンダーになります。
こちらはドーベルの「遅らせ彼方」がどれくらいの有効率になるかを見極めてから、編成を判断しようと思います。
カレンチャン自体は、ネバーギブアップかスピードスターを活用することで固有の有効発動率を高めると、決勝上振れワンチャンを狙える固有性能なのでお勧めキャラです。
3.チーム編成例:のこ厩舎
1頭目は夏タイキシャトル(先行)です。のこ厩舎の短距離マイルは100%タイキシャトル出しです。
パワー成長率30%なので、パワー1400くらいまで盛って芝Sに出来れば安定感も増すと思われます。
2頭目はシーキングザパール(先行)です。タイキとのコンビがとても良く似合います。
のこ厩舎は根性ケイエスミラクルを無凸ながら所持している為、「鍔迫り決直持ち」のシーキングが育成出来るので、夏タイキ以上のポテンシャルを出せるかもしれません。
3頭目はスピードワールド(追込)です。いや違いますね、ダイイチルビー(差し)でした。
97年組ももう少し実装して頂きたいところです。
ルビーは後方脚質組の中では上位の性能です。後方加速の中では電光石火が最も有効発動率は高いと思われます。所持している方は積極的に採用していきましょう。
4.チーム編成例:ねこさん厩舎
同一バ1着による三冠目、そして二階級制覇への挑戦、通常ライス(先行)がエースです。
ライスは決意の直滑降持ちで且つ初期短距離Eなので、意外と先行勢の中でも今回の条件にはマッチしているほうです。
春天出走のない現行シナリオも追い風です。「ライスプラチナ」を短距離で戴冠するというミッションにおいては特大チャンスと言えます。
2頭目は通常ニシノフラワー(先行)です。ライスとの直滑降コンビになります。
ニシノ本体を出走させる場合は特に、もう一方の先行バと「地固め&ウマ好み」の取捨選択を合わせて、位置取りが似た位置になるように調整しておきましょう。
そして3頭目はダイイチルビー(差し)です。ねこさん厩舎は賢ネイチャを所持している為、ルビーに関してはねこさん厩舎のほうが強く育成できそうです。
最後に
今回は2月チャンピオンズミーティング「SPRINT」の攻略解説&編成考察を行いました。
現在行われているリーグオブヒーローズの次に、タキオンの「因子イベント」があります。
短距離の因子はなかなか作成する機会が少ないため、このイベントを活用して作成しておくのが良いでしょう。
先行でも差しでも使えるニシノフラワー因子を自前作成(GⅠボーナスによる継承相性値優先)するのがお勧めです。
それでは、本日もご拝読ありがとうございました。
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