本日は3周年ガチャ「都留岐涼花＆オルフェーヴル」についての「サポカ戦略」の話題になります。
無料10連期間も終わり、今まさに経営戦略の判断を行うタイミングです。
弊厩舎の考え方を共有しますので、該当ガチャの参考だけでなくフローの視点での参考にして頂ければ幸いです。
戦略の見直しと根拠
まず前提として、当初の予定としては「都留岐涼花を確保する為に、とりあえず1天井は回す」つもりではありましたが、無条件で凸るつもりも特になく、無料分含めて1天井の結果次第でどうするか再考しようと考えていました。
そしてこちらが、実際に1天井分を回した後の状態です。
この時点で都留岐は0、オルフェが3、＋αといった感じでした。
大勝ちとは言えませんが、まずまず悪くない状況です。
スティル貯金分を除いても、ジュエルにはかなり余裕があります。
完凸根性SSRはまだ未所持の為、オルフェ完凸出来るならそれに越したことはない。
又、新たに用意された「ステップアップガチャ」が有償ジュエルが運良く残っていた（過去の引換券付ジュエルの残り物）。
以上のように、様々な「追い風条件」が重なった為、当初の予定を変更してもう1天井分引く方向に舵を切ることにしました。（＋ステップアップガチャも）
その結果・・・
こういう感じの育成が可能になりました。
うん、普通に強いですね💦
「強い」というのは、評価値の話ではなく、弊厩舎の立場においてはあくまで「長距離チャンミ＆LoH」において強いと言いますか、上記2育成を通じて明らかに「新時代の扉が開いた」と感じられた部分の話になります。
「長距離根性時代」の到来
新時代の扉というのは、いわば「長距離根性時代の扉」です。
もちろん、これまで既に長距離育成においても「根性育成」を採用してきた方は沢山いらっしゃると思います。
ですが事実として、私はこれまで長距離育成では、なんなら実は中距離育成においても、根性育成でチャンピオンズミーティングを戦ったことは一度もありません。
根性育成を採用してこなかった理由は、単純明快。
それでも勝てるから（対抗手段が他にあったから）、です。
もっと具体的に言いますと、これまで根性育成は素ステータスの強さは確かにありましたが、長距離レースで重要な序～中盤スキルが揃えにくいという弱点がありました。
さらに、隊列がバラバラになりやすく、距離が短いレースと比べ「追い比べが発生しにくい」というそもそもの問題点も存在していました。
ですが時代は進み、最新の育成シナリオやサポカ環境においては序～中盤スキル取得の選択肢が増え、さらに加速スキルの選択肢が増えたことにより長距離でも「最後まで競り合う」展開(※)が多くなりました。
（※これに関しては昨年12月のLONGの時点でも感じていた）
今はもう長距離レースでも明らかに、早い段階で追い比べが出たウマの伸びが、見た目に分かるレベルで違います。
素ステータスのインフレの影響もあるかもしれません。
例えば、
①「パワー1200、根性1200」のウマと、
②「パワー1400、根性800」のウマを作る労力は、理論上同じです。
ですが、「1200以上は実質半分」の仕様により、②のウマは実質「パワー1300、根性800」です。
さらに根性による追い比べはスピードの最大値を上げる効果がある為、もはや①のウマと②のウマは距離適性SとAくらいの（あるいはそれ以上の）差がある、ほどに上振れ時の火力が全然違ってきます。
以上のように、単純にレースを見ての体感だけでなく論理的に考えても、今後は長距離レースにおいても根性は必要なステータスであることは間違いなく、まさに
長距離根性時代の到来
と言わざるを得ないでしょう。
最後に
今回は、3周年ガチャの無料10連期間が終わったことを受け、サポカ戦略とその中身（根拠）に関する考察を行いました。
上記のような視点から見ると、オルフェはある意味「中長距離用根性カード」という表現も出来るかも知れませんね。
最後に、マンスリーマッチに関しても少し触れておこうと思います。
タイトなスケジュールに追われつつも、なんとかCLASS９までは滑り込む事が出来ました。
ちなみに、黒マックやドーベルも育成して出しましたが、CLAAS８が限界でした。
ローレルはやはり強いですね。
ですが、マンスリーマッチのそもそも論として、
報酬の中で恐らく最も重要な「虹結晶の欠片」はCLAAS７で2個獲得でき、10まで上がっても獲得ジュエルが多少増えるだけ、です。
（厳密には他にも色々ありますが）
ですので、目指すところは一旦「CLAAS７」でも良いかもしれません。
本開催実装でどうなるかはわかりませんが、さすがにここは大きくは変えない気がします。
（ジュエルの量は過去のチャンミ報酬は変わったので、変えてくるかも？）
というわけで、今月のマンスリーマッチのほうは適度に対応しつつ、私は4月チャンミの育成にそろそろ着手していこうかと思います。
むしろ、着手しないといけない理由があるわけですが、それはまた次回以降に。
それでは本日もここまでご拝読頂きまして、ありがとうございました。
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