本日は、昨日のぱかライブで発表されました新実装ダイイチルビーの性能評価と「最強コスパ」の運用法についての考察です。
簡潔に言うと「かなりヤバい」性能ですが、「何がどうヤバいのか」を具体的に解説したいと思います。
新衣装ダイイチルビー 性能評価
ぱかライブ内でも触れられていましたが、この電光石火の進化スキル「霹靂閃電」が非常に強力です。
このスキルは発動条件から順位条件が撤廃されたことにより、有効発動期待値が電光石火の上位互換スキルになります。
それと同時に、順位条件のない終盤始めの方(=終盤のうち前半1/4区間のランダム)で発動するスキルでもある為、ハイボルテージと乗り換え上手の上位互換スキル、である性質も持ちます。
当然この霹靂閃電は、ハイボルテージや乗り換え上手と併用可能なスキルであり、これを自前で所持している時点で、マイルの差しウマの中では「圧倒的に加速の安定感を得た唯一のウマ」という評価になります。
他にも中盤発動の固有スキル、高コスパのマイル直線〇・尻尾上がり・負けん気、終盤接続が狙えるスキル等々、全ての所持スキルが強力なスキルばかりが揃っています。
尚、もう一つの進化スキル「灰と化すまで」の順位条件も「中団以降」なのでチャンミ条件では4位~9位となり、かなり発動可能範囲は広いです。
最強コスパ運用法
新衣装ルビーは単体性能で見てもかなり強力な性能と評価出来ますが、もう一つ「ヤバい」点が存在します。
それは、
デバフとのシナジーが非常に高い
という事です。
仮にチーム編成を「新ルビー+デバフ×2(慧眼+564独占力)」とします。
この時、ルビーの位置取りは必然的に「7番手より前」になります。
このような展開は、これまでは電光石火(5位~9位)の発動条件を満たせなくなるデメリットが在りましたが、それがなくなった事で「前に行く展開のリスク」がほぼ無くなります。
加速スキルは、金加速1つでは「不発のリスク」もある為、「複数個重ねる」のが基本的なやり方ですが、同時に「重ねれば重ねるほど1つ辺りの効果は減る」という性質を持ちます。
ゆえに、発動条件がかみ合わないスキルを合わせる事は、加速のリスク回避にはなるがその分スキルの数(効果量)と種類が必要になり、スキルptの費用対効果はどうしても悪くなる面がありましたが、霹靂閃電はこの部分を解消する事にも繋がる性能を持っています。
以上の点を踏まえた上で、この新ルビーをデバフ2枚と合わせて運用する場合、必要な加速スキル構成は
・霹靂閃電(順位条件なし)
・ハイボルテージ(1位~5位)
・差し切り体勢(4位~9位)※自前覚醒スキル
・継承アナボリック(6位)
となり、スキルptにも無駄がなく、且つ高い火力を持ったまま安定も最高レベルと言って良いでしょう。
アナボリックは条件を満たしていれば最速発動する為「重発デメリット」が最小で、ハイボルテージの補完スキルとしては優秀です。
マッチング相手の編成が前寄りでも後ろよりでも強く出れる展開を作れ、布陣としてはこれ以上ありません。
かつての「中距離クリオグリ+デバフ×2」を彷彿とさせる、理論上最強運用になります。
競争戦略上においても、強者の戦略であり弱者の戦略でもあるという、両面を満たしている戦略に理論上はなります。
このような状況・状態はめったにないので、語彙力を憚らないならば「非常にヤバい」としか、言いようがありません。
新衣装ダイタクヘリオス 性能評価
最後に、新衣装ダイタクヘリオスのほうも性能をざっと見ておきましょう。
自前で地固め+先手必勝の進化スキル持ちという、こちらも非常に強力なスキルラインナップになっています。
ルビーもヤバいですが、何気にヘリオスのほうも中々に強力と思います。
ルビーは通常に比べて「安定感が増し増しになった」感じですが、ヘリオスについては通常と比べてコチラのほうが強さの上限が高いと思います。
現状「先手必勝」はサポカからの取得に難があるので、これを自前で(且つ進化する)持っているのは「逃げ」としてはかなりのアドバンテージがあります。
(※通常ヘリオスは「先行」でも行けるので、そこの使い分けになる)
総評として、マイルの手持ちウマがあまりいない方は今回のガチャはかなり引き得と思います。
どちらが出ても「大当たり」レベルの性能なので、存分に活躍させて頂ければと思います。
それでは本日も、ご拝読ありがとうございました。
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