本日は6月開催のチャンピオンズミーティング「CLASSIC」のルームマッチ最終環境考察回です。
前回からの流れとしては大きな変化はありませんでしたので、最終確認として参考にして頂ければと思います。
中期環境の考察はコチラ ⇒ 中期環境考察レポート
最終環境考察
チャンミ本番直前にジャングルポケットの実装が来ました。
性能面としては、環境トップのネオユニヴァースと同格か、若干ジャンポケのほうが強い?くらいだと思われます。
興行的な面は必ずあるでしょうから、どの元馬がどういう強さかどうか等をアレコレ言うのも今更なのですが。
初見で「東京専用機ではないのか」と思ってしまった競馬勢は、私だけではないと思いますけどね・・・。
と、まぁ戯言は置いておいて。
「差し環境」に「さらに強い差し」が加わった形となり、環境の大枠そのものに大きな変化はなさそうというのが最終環境の試走予想という感じでしょうか。
最終環境の脚質分布
というわけで、6/16(日)にルムマ試走を20戦行いました。
最終調整になりますので、自チームもデバフを投入して「差し3」編成での出走です。
ドーベルとデジタルは前回と同じです。
ご覧のように、差し環境がさらに進行しました。
と同時に、デバフ環境も進行した感じです。
前回にも申し上げた事ですが、強力な差しエースを出す場合は「王手」の仕様上の問題で、デバフを入れる事が理にかなってしまう為、このような環境になる事自体がある意味「合理的である」と言えてしまいます。
ただし、これも前回触れた話ですが、ルームマッチがこの状況であるからと言って、先行バや逃げウマに勝ち筋がないわけでは決してありません。
注意点としては、前脚質のエースで勝負する場合は必ず「前多めの編成」で自チームを組みましょう、という事に尽きます。
ちなみに、上記実施が日曜日だった為の「偏り」があった可能性を考え、一応平日の17日にも実施してみようかと思いましたが、
繰り返される「差しが逃げる」展開は、さながらサンデーサイレンス全盛期の「スローペース症候群」を彷彿とさせます。
というわけで、これ以上の試走に意味がない事を悟り、この時点で切り上げました。
情報を発信する身としては、最後に白キタサンが逃げ切ったのが逆に「本番への暗示」になれば・・・、とまで思ってしまった次第です。
最後に
本日は、6月チャンピオンズミーティングCLASSICの「最終環境ルームマッチレポート」をお送り致しました。
チャンピオンズミーティングにおける「環境」というのは、ある程度偏りが出てしまうのは当然だと思うのですが、ルームマッチがここまで偏るというのは、少なくとも私が当サイトで調査を公表し始めてからは一番の状況ではないかと思います。
そもそも私がドーベルとデジタルを出走させる理由は「元馬が好きだから」というだけの話なのですが、ここまで偏った状況になってくると「敢えて先行や逃げで勝負する」というスタイルも、それはそれで面白いかも知れませんね。
当記事をご覧の方にそのような方がいらっしゃれば、心ばかりの応援(※そういう内容を記事に込めました)をさせて頂ければと思います。
もちろんですが、私を含めた後方脚質勢の皆様も、共に頑張りましょう!笑
それでは、本日もご拝読ありがとうございました。
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