本日は9月開催のリーグオブヒーローズ(京都芝1600m)における「差し」キャラの育成方法を解説致します。
※基本的には「追込」もランダム加速(乗り換え上手 ⇒ 抜群の切れ味)が異なる点以外は同じと考えて頂いて大丈夫です。
9月LoH基礎攻略 ⇒ 「京都芝1600m」攻略解説
逃げウマの育成指針 ⇒ 「逃げエース」の作り方
先行バの育成指針 ⇒ 「先行エース」の作り方
育成キャラの設計手順
差しウマを育成する場合、まず「育成の手順」として、
①チームの脚質編成
②主力となる加速スキル
③サポカ編成と因子
このような順番で育成方針を考慮・選択する必要があります。
①チームの脚質編成
差しウマ育成をする前に、あらかじめ「他の2人を誰にするか」を決定しておきます。
他2人の脚質によって加速スキルの有効確率に影響がある為です。
他2人が「前脚質(逃げ・先行)」の場合、差しの加速スキルは「後ろ目で発動する」ものから優先的に入れていきます。
「後ろ脚質(差し・追込)」の場合、差しの加速スキルは「前目で発動する」ものを含めて入れる、という流れになります。
出走予定バに「自前加速スキル」持ちが居たり、使用サポカの選択肢があまりない場合は、そのスキルから「逆算してチーム編成を決定する」というプロセスも有効です。
②主力となる加速スキル
主な加速スキルの発動順位条件は、
・ハイボルテージ(心弾んで):1位~6位
・ヴィクトリーショット:3位~5位
・つぼみほころぶ時:3位~5位
・乗り換え上手(差し切り体勢):5位~12位
・電光石火(一足飛び):6位~12位
・レッツアナボリック:8位
・ノンストップガール(垂れウマ回避):順位条件なし
このようになっています。
この中から①で設計したチーム編成に基づいて、取得を想定する加速スキルを選択しましょう。
目安としては「金2+白2~3」「金1+白4~5」程度がお勧めです。
「乗り換え上手」が取れる賢ナイスネイチャはサポートカードチケットで引き換えが可能です。
未所持の方はこの機会に交換をお勧めします。
トレ性能やヒント性能はさすがに「いにしえ感」がありますが、大豊食祭シナリオにおいてはレースボーナス15の強みを育成の最後に実感出来ます。
③サポカ編成と因子
今回私が実践した育成では「前目で発動する」スキルを含めて入れる方針で、
つぼみ&ヴィクショの継承因子を用意しました。
+自前の電光石火と乗り換え上手の「金2+白2」の型を取ります。
(※あわよくば垂れウマ回避も)
青ルビーの霹靂閃電は「前目でも出る」スキルになりますので、今LoHの後方脚質組では頭2つ分くらい抜けて強いと評価しても良いくらいのオススメキャラですね。
継承の青因子は先行育成と同様に、育成ウマの成長率に合わせる等、自由に選びましょう。
賢ネイチャのトレーニング性能が昨今のSSRサポカと比べると弱いので、賢さ因子を重視しても良いかもしれません。
赤因子はいつも通りマイル重視です。
スキル構成例
垂れウマ回避も取れましたので、加速構成は
・霹靂閃電、乗り換え上手、つぼみ、ヴィクショ、垂れウマ
の5種をしっかり入れる事が出来ました。
さらに芝Sなので、加速力は申し分ないでしょう。
速度の緑スキルが取れなかったのでチャンミなら「もう一声」狙いたいところですが、LoHでしたらこれで十分だと思われます。
最後に
今回は、9月開催リーグオブヒーローズ「マイル」における「差しエース」の育成指針について解説致しました。
LoHにおいて、後方脚質はNPCに詰まる等の不利を受ける事が度々あるので、最上位を狙う場合はそもそもお勧め出来ない脚質ではあります。
ですが、ハマると格上を倒せる火力が出たりもしますので「初のプラチナ3、4を狙う」みたいなスタンスの方にはアリの選択肢だと個人的には思います。
それでは、本日もご拝読ありがとうございました。
次回の攻略でまたお会いしましょう。
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