
本日は4th Anniv.ガチャで新実装されますオルフェーヴルの性能評価&解説です。
キャラ性能の解説をメインに、4周年ついでという事で個人的な想い出を添えてお送りしたいと思います。
新実装 オルフェーヴル 性能評価
全体像

初見で目を引いたのは、まさかの「ダートD」。
元馬の現役時にダートは走っていないはずですが、実産駒のダート戦績が良好である部分を考慮しての事でしょうか。
このパターンは非常に珍しいと思います。
大枠としては「中長距離の追込」で、ぱかライブでも固有スキルと合わせて言及されていた通り特に22~25は特級の強さですが、それ以外でも現時点では十分にトップ層の性能だと思います。
固有・進化スキル共に最強クラスの性能ですが、

このサブ加速スキルを自前で所持している事によって「お手軽さ・火力上限・安定感」の三拍子揃った、文字通りトリプルクラウン級と評して問題ないでしょう。
固有スキルと進化スキル
固有:我が覇道、阻むものなし

「基礎能力が十分に高い=全ステータス1000以上」だと思われます。
これを満たす事を前提に、「前に出続ける」なので文句なしに且つ圧倒的に、強いです。
「青ルビーの蒼炎のほぼ上位互換」と言えばその強さが解るでしょうか。
22~25の距離では頭2つ~3つ、それ以外の2000mや3000m↑でも別に弱くはなく、むしろ普通にトップクラスに強いです。
継承で使えるかどうかの判断は明日の実装を待ってからになりますが、どのみち「追込に限る」点がちょっと使いにくそうではあります。
(※2/25追記:継承には効果アップの部分がないので弱い評価です)
進化①:我が意、即ち天の理なり

「ラストスパートで」は迫る影や無我夢中と同じ表記なので、=「終盤最速発動」という事でしょう。
つまり、迫る影や王手の上位互換という事です。
(※効果が仮に君臨と同じなら、無我夢中のほうが若干効果時間は長い)
順位条件もなく、このスキルによって基本的には他の追込はもちろん、差しすらも「ほぼ全てを葬り去った」と表現しても良いくらいの性能です。
敢えて弱点?らしきものを粗捜しするならば、「効果量自体がインフレしたわけではない」というくらいでしょうか。
進化②:王威絢爛or畏れよ、然して拝跪せよ


中距離においては基本的に王威絢爛のほうを選択するのがお勧めです。
どちらも昨今の「インフレ進化スキル」であり、その中でも最上位性能に位置しています。
1月CLASSICの環境にこの性能のウマが入ってきたら・・・、と考えるとゾッとします(苦笑
元馬オルフェーヴル 解説

主な勝ち鞍:牡馬クラシック三冠、有馬記念、宝塚記念
同期のウマ娘:ウインバリアシオン
キャラ性能・適性:芝中長距離の追込
「暴君」は、多くの人が見た「夢の扉」を抉じ開け、そして自ら閉じた。
日本馬の凱旋門賞制覇。
その価値や是非云々は一旦置いておくとして、それを「夢」として、はたまた「悲願」として、多くの競馬ファンが「不良のダービーを圧勝した栗毛の三冠馬」に大きな期待を抱き応援していた事は、間違いないでしょう。
もちろん、私もその中の一人です。

フォルスストレートを、最終コーナーを、馬なりのまま抜群の手ごたえで回ってきて最終直線に入ったこの瞬間。
・・・勝てるんじゃないか。
・・・勝てるぞ。
ダンシングブレーブの再来だ。
これは、勝てるぞ・・・!!
そんな期待に応えるがごとく、大外から他馬を一瞬で置き去りにし、先頭に立ったオルフェ。
言葉にならない、興奮と熱狂。
しかし・・・
彼がどういうつもりで失速したのか、当然私には知る由もない。
ただ私には、
「良いもの」見れただろう?
後は、オレの好きにさせてくれよ。
画面の向こうの彼が、そう言っているように聞こえたのです。
最後に
今回は、新実装ウマ娘オルフェーヴルの性能評価&解説をお送り致しました。
元馬解説の部分は、あくまで「私なりの解釈」としてご覧頂ければと思います。
私はこういう部分を含めて、競馬が好きだし、馬が好きだし、オルフェが好きです。
厩舎のスタンスとして、オルフェをチャンミで使う事はほぼないと思いますが、この記事を書いての心境としてはもうオルフェは引くしか選択肢がありませんね(笑)
というわけで、ここまでご拝読頂きましてありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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