
本日は12月チャンミMILE(阪神芝1,600m)の「スティルインラブ本育成」回をお送りします。
単純な育成方法だけでなく、スキル構成やチーム編成の根拠の部分も記していきますので他キャラ・他脚質の育成も含めて参考になれば幸いです。
阪神1,600mのスティル育成論
育成計画の全体像
まずはコチラ↓の育成計画の振り返りから。
計画時点から今現在において強キャラtier環境に変化はありませんが、新SSRトウカイテイオーがシナリオリンク効果含めてなかなか強力であることを踏まえますと、若干ですが「先行>差追」に寄る可能性がありそうです。
(※その後ブエナの実装によって5:5に戻る、まで想定しておくとしましょう。)
温泉シナリオにおける本育成の選択肢としては、「スピ2編成」あるいは「根性2編成」がスタンダードになると思われます。
その場合、スティルに入れたい金加速の軸として「ハイボルテージ型」でも「乗り換え上手型」でも育成は可能です。
ただし、ハイボルテージ型のほうが現状のサポカパワー理論値はかなり高め、ではありますね。
というわけで弊厩舎のスティル本育成は、全体像としては計画段階と変わらず「ハイボルテージ型」を採用しつつ、後ろでも発動できる白加速スキルを複数積む、感じのイメージになります。
チーム編成例

最優先事項は「少なくとも自チームの中でスティルが一番前に居る」事です。
乗り換え上手型や電光石火型の育成をする場合は逃げ先行のウマ娘と組ませるか、青ルビー&グランアレグリアの「中盤固有」タイプの差しと併せる方がチームとしては強力です。
育成の基本方針
1.継承因子の組み方

青因子はスピード☆12以上が推奨です。
温泉シナリオの採掘ギミック的にも、スピードの上限値的にも、個人的には最低12は必須と考えています。
赤因子はマイルS必須です。
緑因子について、個人的な優先順位は「新クラフト ≧ 青ルビー ≧ グラン≒スペシャル > ニシノ」です。
ニシノの優先順位を下げた理由は、ハイボルテージ型であることと(※)新SSRテイオーの存在(≒先行が増える可能性)が挙げられます。
同時に「一足飛び・乗り換え上手・足任せ」の重要度が上がった、と考えて頂いて問題ありません。
※ハイボルテージ型は乗り換え上手型よりサポカ編成パワーが強く、「強者の戦術に寄る」という事実背景が前提です。
手持ちのサポカ資産や今後の実装サポカによっては「前加速特化」のほうが良い場合もあります。
ちなみに余談ですが、今回使用する因子用キャラについて、

どちらの片親も単独で◎になるレベルのものを自前で用意しました。
2代前のグランとスペシャルも自前、ニシノのみレンタルです。
「オート因子周回」の「競争力」は非常に強力です。
私ですらこのような因子を用意できるのですから、現状チャンピオンズミーティングを戦うに当たって必要なのは「課金額 < プレイ時間」なのでは?と思ってしまいますね。
まぁ、私の理屈ではプレイ時間も課金の一つ、なのですけれど(苦笑
2.サポートカード編成

アーモンドアイがエイシンフラッシュだったら完璧、なのですが私は未所持なので以上のような編成になります。
あくまで想定目安ですが、パワータマモと根性ステゴの所持率を鑑みると、ここからSSRが2つ欠けた場合は確実に「弱者の戦術」のスキル構成に寄せたほうが良いと思います。
1つ欠けの場合、スティル自体はTier1.2~5くらいのキャラだと思われますので悩ましいところですが、私なら弱者の戦術型を取ると思います。
3.スキル構成例

スキル数:44個(金17+継承進化1)
加速スキル:呼び覚まされし願い、ハイボルテージ、垂れウマ回避、足任せ、一足飛び、駆け降り、継承2種
スキルPtに関して、このサポカ編成であれば約7500前後は安定します。
ここから切れ者厳選と継承上振れによってどこまで積み上げられるか・・・という感じでしょうか。
ひとまずはスティル以外のメンバーを同程度まで仕上げた上で、さらなる上澄みを狙っていきたいところです。
最後に
本日は12月チャンミMILEの「スティルインラブ本育成」回をお送り致しました。
トウカイテイオーとミホノブルボンの新サポカ実装により、来年1月のチャンミLONGは差しウマにとってはかなり厳しい環境になる事が現時点では予想されます。
もちろんまだ諦めているわけではありませんが、一旦は12月のMILEを何とか取れるように仕上げていきたいですね。
それでは、まだ始まっていない11月LoH共々、皆様のご検討をお祈り申し上げます。




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