新シナリオ「大豊食祭」育成の目安と立ち回りの考え方【中級者向け】 

【ウマ娘】育成・攻略論
Merci.
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本日は新シナリオ「大豊食祭」における、育成過程の実質的な目安立ち回りの軸になる考え方を中心に解説していきたいと思います。

基礎攻略ではありませんので、「大豊食祭シナリオ」をある程度プレイされた方、ウマ娘をある程度プレイされた経験がある方を想定した内容になります。

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育成システムの大枠

「大豊食祭」育成システム非常にざっくりと言語化しますと、

お料理Ptを増やして行き、ウマ娘を強く育成出来るようにする。
・「お料理」の効果上昇や材料集めの効率化の為に「」を育てる必要がある。
・「畑」を効率よく育てる為に、友情トレーニングをしまくる。

このような感じの流れになっています。

お料理は基本的に「成功」か「大成功」かの判定(確率)がありますが、お料理Ptが12000を超えると以降は「100%大成功」になります。

ですので、シニア期の出来るだけ早めに12000Ptをクリアする、というのが大枠として考えるべき育成の指針となります。

 

基本のサポカ編成

大豊食祭シナリオは基本的には「短距離かマイル」の育成に限る、と考えて良いでしょう。

そこから考えられるサポートカード編成の選択肢としましては、「パワ1賢さ1理事長1」を基本軸とした上で、

①「スピ2根性1」
②「スピ1根性2」
③「スピ2根性2」(パワーなし)

の3種かと思われます。

このうち③は畑の管理が簡単な分、料理(に使う材料の数)の管理が難しく、やや上級者向けの編成と考えられます。

「短距離」という文言から感覚的には「スピードが大事」と思いがちですが、ウマ娘のゲーム(レース)においては、距離が短いほどスピードよりパワー(加速)が重要になります。

ですので、育成の目的(レースに勝つ or 競技場用 or 評価値用)に合わせて、パワーや根性をモリモリにするという選択肢は「余裕でアリ」です。

 

ジュニア期の育成基準

以降、当記事においては基本的にレースイベント向け育成(いわゆる「チャンミ育成」)」を軸に解説を行います。

畑の育て方

畑Lvを上げる優先順位にんじん ≧ じゃがいも > とうがらしです。

理由は、育成の全体像としてにんじん、あるいはじゃがいもが大量に必要になるから、です。

この3種のうちの優先順位は絶対なものではありません。
実際の育成時に、Lvを上げられるタイミングで最初に踏みたいトレーニングの箇所を上げてしまっても良いと思います。
(※私の場合、特にスピ1根性2育成の場合は問答無用でにんじんから上げています)

個人的には、スピードトレーニングの料理ににんじんを少量しか使わないジュニア期のうちに、スピード友情トレーニングが上振れる(⇒シニア期にLv5とうがらしで根性トレーニング連発)のが理論最大値だと考えていますが、まぁ残念ながらそんなに都合よく育成を全完了まで出来た試しはありません。

 

料理Ptの基準

ジュニア期のお料理Ptの基準としては、2000~2250と考えています。

50部分の端数がもったいないという考え方もあるでしょうが、個人的には

・ジュニア期2250⇒クラシック期7250⇒シニア期12050~

の流れでもキレイに12000を越えられるので、行けそうなら2250まで持っていくパターンが多いです。

逆にジュニア期のお料理Ptが1500以下場合は、1回目の継承がよほど良くない限りは「リセット案件」と判断をしています。

 

クラシック期の育成基準

クラシック期の畑Lvはジュニア期とほぼ同様に「にんじん ≧ じゃがいも ≧ とうがらし」を基本軸に上げていきます。

ただし、クラシック期は「料理+トレーニング」時のステータスアップ体力回復という要素の重要度が上がってきますので、1月時点での材料の貯まり具合やどこが光りやすいか(≒サポカの得意率を考慮する)によって「とうがらしから上げる」事もやぶさかではありません。

合宿突入時にある程度の材料確保をしておきたいので、4~5月辺りから料理をするかどうかの判断は慎重に行いましょう。

又、畑Lvの理想は合宿前の試食会時点でにんにく以外をLv3にする事ですが、最悪いちごはLv2でもギリギリセーフラインです。

尚、にんにくはこのまま最後までLv2のまま、です。

 

クラシック期後半は、お料理Pt6500~を目指しながら、シニア期以降にトレーニングを爆発させるために、ある程度の収穫量をキープすることを意識していきましょう。

 

シニア期の育成基準

シニア期に入ったら1月前半時点のステータスを見て、多くの場合はスピードか根性か、どちらかの「ここから最も伸ばしたい方」の畑Lvを一気に5まで引き上げ、後はひたすら友情トレーニング(料理+友情)を行ってステータスを上げていきます。

チャンミ育成の場合、ここから先のパワーは料理をせずに友情トレーニングを踏むパターンが増えます(パワーのみ光っている時や、じゃがいもとにんにくの残り具合を考慮して)ので、基本的にはにんじんとうがらしか、どちらかをまずLv5に、その次は残ったほうをLv5に、という流れになります。

賢さはそもそもステータス1200を目指すのが基本になる為、いちごのLvは12月のシーズン終わり辺りまで3のままになるパターンが多いと思われます。

 

「大豊食祭」育成の所感

今回の育成解説に使用したブルボンさんです。

残念ながらシニア期の育成はあまり上振れませんでしたが、それでもUd3はキープできていますので、大枠としての育成の流れはコレで良いと思われます。

芝SマイルS付いたので、競技場に入れたいと思います。

 

CLASS6、最大で190万Ptくらいです。

7月LoHと8月チャンミ用育成の流れで、競技場の赤〇の部分は大豊食祭シナリオで育成したキャラになります。

UAFシナリオとの比較をした場合、同程度のシナリオリンクサポカを所持している事を前提として、短距離は確実に大豊食祭シナリオ育成のほうが良いというのが個人的な感想です。

マイルに関しては、チャンミ育成の場合は「ウママニアの進化スキル」が非常に強力なので、実質的な強さの面で大豊食祭シナリオに軍配が上がるのでは、というのが私の評価です。
UAF育成で対抗する場合、ステータスどうのこうの以前に「ウマ好みは絶対必須」です。でないと展開上の不利がかなり大きくなると思います。

いずれにせよ「短距離」「マイル」「ダート」の3区分については、評価値という面でもかなり強く育成出来ますので、評価値育成や競技場育成でチームランクを上げて「ジュエルを稼ぎに行く」というムーブも推奨です。

 

というわけで、本日は新シナリオ「大豊食祭」における、育成過程の実質的な目安立ち回りの軸になる考え方を中心に解説を行いました。

何らかの参考にして頂ければ幸いです。

 

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