「東京千六」想定、6月チャンミ攻略

ウマ娘
調教助手Ma氏
調教助手Ma氏

本日は、次回6月開催のチャンピオンズミーティングについて、

東京1600mの安田記念(左回り・春)」想定で、先取り攻略致します!

弊厩舎はもちろん、いつも一緒に攻略参戦しているサークルメンバーの分まで、具体的な編成攻略まで踏み込んで解説していきたいと思いますわ!

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東京1600mの攻略ポイント

まずは東京1600mの攻略ポイントをざっくり解説します。

1.コース全体像

序盤:スタート~残1333m付近。1600の場合スタート地点は「直線」です。
中盤:残1333m~残533m付近。中盤を少し進んでからコーナーに入ります。
終盤:残533m付近~ゴール。終盤突入点はまだギリギリで「コーナー」部分です。

 

2.主な有効加速スキル(太字は個人的オススメ)

逃げアングリングスキーミングプランチャガナドール逃亡者(押し切り準備)、二の矢、垂れウマ回避(※大逃げ対策)

先行つぼみほころぶ時、プランチャガナドール、ぐるぐるマミートリック、鍔迫り合い(真っ向勝負)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、ヴィクトリーショット(※本体のみ)

差し:レッツアナボリック、轟トレセン応援団、熱血風紀アタック、乗り換え上手(差し切り体勢)、豪脚(上昇気流)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、電光石火(一足飛び)

追込:レッツアナボリック、轟トレセン応援団、熱血風紀アタック、迫る影(直線一気)、抜群の切れ味(切れ味)、豪脚(上昇気流)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、電光石火(一足飛び)

※「彼方その先へ」は無効なので要注意。

 

チーム編成例と育成方針

チャンピオンズミーティングは、各ウマ娘を強く育成することも大事ですが、それ以上に1着を取る為のチーム編成」をどうするかが重要なキーポイントになります。

ここでは一般的な編成論と、具体的な編成例及び育成論を解説していきます。

 

1.チーム編成戦術例

①「逃げ2」編成
過去のマイルチャンミで非常に強かった編成。現在の筆頭候補はバレンタインのアイネスフウジン。
逃げ2編成は基本的に「強者の戦術な為、無微課金勢にはあまりお勧めしません。

②「先行2」編成
先行のメイン加速スキル「つぼみほころぶ時」の発動率アップ狙い。
@1は後方脚質or大逃げを推奨。

③「差追2」編成
第一エースが後ろ脚質の場合、後ろ2~3編成が推奨。
前脚質はなんでも可だが、先行の場合「鍔迫り合い」が必須。

④「差追3」編成
サポカ資産の少ない方、育成時短で参加したい方向け。
対面の脚質分布によっては加速スキルが出にくくなる可能性がある為、とにかく加速スキルを「ゴリゴリに入れまくる」育成がオススメ。

 

2.チーム編成例:Merci.厩舎

基本筋はニシノフラワーをエースに、チヨノオーとの「先行2」編成
残り1枠はミスターシービーで考えています。

ニシフラは言わずもがなの先行最強枠。
チヨノオーは「春一番」が使えるのと、スピードスターの進化スキルが高確率で終盤接続するので、地味に強いと思ってます。
白マックは、マック用マイル因子が早めに出来たら育成してみたいと思いますが、なかなか難しいと思うので恐らくチヨノオーが出ることになります(笑)

後ろ候補はデジタルかCBかで迷いますが、進化スキルの登場でデジタルはかなりダートに寄った感じになりましたので、せっかく引いたCBを使おうかと思います。

 

ちなみに、育成サポカの編成についてですが、

手持ちの因子にもよりますが、基本はこのような「スピ1、根性2、賢さ2、女神」編成になると思います。

東京1600はスタミナと根性に補正(特定の箇所の数値によりスピードに+補正がかかる)がある為、極力「スタミナ600、根性900」はクリアしておきたいところです。

 

3.チーム編成例:のこ厩舎

主軸は夏タイキダイイチルビー
残り1枠は前でも後ろでも可能ですが、のこ厩舎は「金加速SSRを何も持っていないという致命的な弱点がある為、自前金加速スキルがあって「先行2」のシナジーが取れる嫁ファインが手持ちの中での最善択と考えます。

この編成は、チーム全体として役割のバランスが取れていて、且つ「各自が個別に完結している」という利点があります。

 

4.チーム編成例:ねこさん厩舎

ダイイチルビースイープトウショウ後方2軸で、残り1枠はライスでも何でもお好きなのをどうぞ笑

なのですが、後方の加速スキルは「位置取りが前過ぎると不発する」リスクがある為、サポカ資産が揃いつつある現状を考慮した上での個人的なお勧めは「バレアイネス」or「鍔迫り先行」。

理論上、複合固有+スピスタを接続させる「超ロマン砲」運用が可能な通常トップガンという選択肢もありますが、先行1枠のトップガンはさすがに安定感が皆無なので、ルビーかスイープのプラチナを取ったらいずれやってみて下さい、くらいのお勧め度になります。

 

 

最後に

というわけで、本日は東京千六想定で、次回チャンピオンズミーティングの戦略考察を行いました。

現在の育成環境では、短距離~マイルは基本的に「根性育成」が主流になりますし、そもそもウマ娘のレースは距離が短くなればなるほど「速度スキルより加速スキル」の重要度が高くなります。

つまり、レース展開や編成状況によって、格上に対しても(長距離と比べて)一発逆転の可能性が十分にある、という事です。

その「勝ち筋」を逃さないような育成を、頑張って行きましょう。

コメント

  1. ねこさん より:

    ありがとうございます。参考にして育成に励みます。

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