本日はチャンピオンズミーティング「CLASSIC」の2週前ルームマッチ環境&チーム戦術考察回です。
新実装のキャラやサポカも来てますので、その辺りも踏まえて現状環境を分析していきたいと思います。
環境を読む
最初にルームマッチを利用した環境の読み方を簡単におさらいしておきます。
ルムマ環境の変遷
・開催条件発表~初期環境:基本的にトップ猛者しか居ない。「強い」と目されるウマが多い。
今回のこの枠は「ネオユニヴァース」です。
・中期環境:猛者たちは2番手の育成や「メタ対策」の育成を講じはじめる。猛者への「チャレンジャー層」が試走を始める。
今記事のレポートはこの「中期環境」に当たります。詳細は次項にて。
・開催直前環境:本番のラウンド2や決勝に近い環境。「本番を想定したチーム」で参加してくる人が多い。
主にチーム戦術の最終確認をここで行います。
1週前~直前に、もう一度ルムマレポートをやる予定です。
中期環境の脚質分布
今回は「先行1、差し2」の編成で合計20戦行いました。
以下、実際のデータです。
上段の表:私以外の参加者の脚質分布数、です。
中段の表:参加バのうち「大逃げ」「種類別デバフ」の数をピックアップしてます。
下段の表:各レースの1着の脚質です。赤字は私のウマが勝った部分になります。
まず大きな特徴として「デバフがほぼいない」という点が挙げられます。
特にSTデバフに関しては、新シナリオによるステータス底上げの影響が顕著と言えます。
脚質分布に関しては、初期段階ではほとんど見られなかった「逃げ」が少しずつ増えてきている印象です。
新サポカの根タップ入りの「逃亡者白キタサン」等、なかなかに見せ場を作る展開もありました。
現状はまだ「単騎逃げ」が多いため勝率に結びついてはいませんが、一方で試行回数が少ないとは言え「逃げ3以上」の時には逃げ切られましたので、今後逃げがさらに増えて来る可能性もまだまだありそうです。
尚、出走馬自体は特に何が多いというわけでもなくバラエティに富んでいましたが、1着が最も多かったのは、やはり「ネオユニヴァース(差し)」でした。
本番に向けてのチーム戦術&展望
今回はルムマ試走なので「先行1+差し2」という編成で行いましたが、基本的に先行エースと後ろを合わせる場合に「差しを複数出す」ことは「互いに順位条件を食いつぶし合う」為、非推奨です。
そもそも論として、先行と後ろと合わせるなら差しより追込のほうがお勧めです。
私のようにあくまで差しにこだわるなら、せめて「先行1+差し1+デバフ」にしておきましょう。
最後に、今回試走したメンバーのステータス画像を貼っておきます。
差しのドトウとデジタルは、おおよそ同レベルの仕上がりです。
詳細なスキル解説は前回までの攻略記事を参考にして頂ければ大丈夫です。
今回の試走で勝ったウマは、全て「UE1以上」の評価値でした。
(最高でUE8のウマがいました。さすがにかなり強そうです。)
評価値だけで強さが決まるわけではありませんが、ある程度の参考基準としては、実際の本番決勝のプラチナラインは、恐らく「UF中盤~後半以上」になりそう、というのが現時点での予想です。
それでは、今回のルームマッチレポートは以上です。
本番開始前になりましたら、もう一度改めて環境分析を行う予定ですので、そちらも併せてご覧頂ければ幸いです。
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