「パーフェクトデバフワンダー」が実は最強かも知れない件について【23’ピスケス杯】

【ウマ娘】育成・攻略論

本日はピスケス杯ラウンド1の二日目です。

Merci.
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※9/17更新:本記事は3月の「ピスケス杯」についての考察記事です。
「デバフの作り方」についてはコチラにまとめた記事を追記しましたので、リンクご覧頂ければと思います。

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好成績の要因は、実は「デバフ役」かもしれない

こんなことなら最初から黒マック使っときゃ良かった。とは、言ってはいけない。苦笑

二日目終了時点のマックイーンさんの戦績です。
今日はマック15勝、ドーベル3勝で、トータル20戦18勝。

この好成績の理由としては、もちろんこの黒マックの仕上がりが良いのはそうなんですが、レースを見ていると「デバフが結構効いてるなぁ」と感じる部分が多くありました。

 

今回出走しているデバフのグラスワンダーです。

中身を簡潔に解説しますと、

・速度デバフ:独占力+ためらい4種(+慧眼(564で発動狙い)
・スタミナデバフ:ささやき+けん制4種+α
(※眼光とまなざしは(差しor追い込み)になるので、どちらかのみ発動。)

という具合で、ほぼほぼパーフェクトなデバッファーに仕上がっています。

私は以前からチャンミではデバフキャラを良く使っていましたが、ここまでのスキルラインナップを揃えられたのは初めてです。

それもそのはず、デバフ育成は新シナリオの「ゴドルフィンバルブの叡智」をひたすら集めて「デバフスキルのヒントを踏みまくる」ことで、かなり仕上げやすくなりました。

なので、実際のチャンミ本番を迎えて、もともとのイメージ以上にデバフの効果を実感できている、という事だと思います。

 

スタミナデバフは「重ねる」ことで有効率が上がる

元々独占力持ちのグラスワンダーは、デバッファーとしては「速度デバフ」がメインの役割でした。

それが今回、スタミナデバフのラインナップも揃えられた為、一応のスタミナデバッファーの役割も持つことが出来るようになりました。

且つ、エース採用枠のドーベルには、これまで「八方にらみ(スタミナデバフ)」を搭載することはなかったのですが、進化スキルの「クールな視線」になる事で「自己速度アップ部分」が追加された為、今回初めて採用することにしたのです。

以上のような流れから、実は正直なところ自分でも気づかないうちに、「デバフ役のグラスと、ドーベルのデバフスキルが重なり、これが今環境で流行っている(スタミナの甘めな)根性育成バに対して強力な有効打になる事がある」という結果に繋がる事態が起こっていました。

この点は本当に文字通り嬉しい誤算でした。

 

チャンピオンズミーティングは、あくまで「チーム戦」である

今回は、改めて実感した「デバフの効果」と、その実態を分析して解説いたしました。

チャンピオンズミーティングは、3:3(:3)のチーム戦です。
「デバフ」という役割に対しての好き嫌いもあるかもしれませんが、私のように「推しで勝ちを目指す」スタイルの場合、「デバフ=(相対的に)推しにバフをかける」というニュアンスが含まれている為、チーム戦略として高い有効性がある事を改めて実感した次第です。

実際の競馬でも、勝利騎手インタビュー等で「厩舎スタッフ全員の力で勝ちました」的なフレーズはしばしば目にしますので、このような観点も「ウマ娘の楽しみ方の一つ」ではないかなと思います。

コメント

  1. ねこさん より:

    ラウンド2全くもって勝てないのでデバフ採用でやってみようとおもいます!(笑)

    • Merci. より:

      中距離&マイルを兼用(564付き独占力&慧眼)で作っておけば、使う使わないはともかく、チーム編成の選択肢を増やすことが出来るのでお勧めです🦕

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