本日はピスケス杯ラウンド1の二日目です。

※9/17更新:本記事は3月の「ピスケス杯」についての考察記事です。
「デバフの作り方」についてはコチラにまとめた記事(’25年最新版を公開しました)を追記しましたので、リンク先をご覧頂ければと思います。
好成績の要因は、実は「デバフ役」かもしれない

二日目終了時点のマックイーンさんの戦績です。
今日はマック15勝、ドーベル3勝で、トータル20戦18勝。
この好成績の理由としては、もちろんこの黒マックの仕上がりが良いのはそうなんですが、レースを見ていると「デバフが結構効いてるなぁ」と感じる部分が多くありました。

今回出走しているデバフのグラスワンダーです。
中身を簡潔に解説しますと、
・速度デバフ:独占力+ためらい4種(+慧眼(564で発動狙い)
・スタミナデバフ:ささやき+けん制4種+α
(※眼光とまなざしは(差しor追い込み)になるので、どちらかのみ発動。)
という具合で、ほぼほぼパーフェクトなデバッファーに仕上がっています。
私は以前からチャンミではデバフキャラを良く使っていましたが、ここまでのスキルラインナップを揃えられたのは初めてです。
それもそのはず、デバフ育成は新シナリオの「ゴドルフィンバルブの叡智」をひたすら集めて「デバフスキルのヒントを踏みまくる」ことで、かなり仕上げやすくなりました。
なので、実際のチャンミ本番を迎えて、もともとのイメージ以上にデバフの効果を実感できている、という事だと思います。
スタミナデバフは「重ねる」ことで有効率が上がる

元々独占力持ちのグラスワンダーは、デバッファーとしては「速度デバフ」がメインの役割でした。
それが今回、スタミナデバフのラインナップも揃えられた為、一応のスタミナデバッファーの役割も持つことが出来るようになりました。
且つ、エース採用枠のドーベルには、これまで「八方にらみ(スタミナデバフ)」を搭載することはなかったのですが、進化スキルの「クールな視線」になる事で「自己速度アップ部分」が追加された為、今回初めて採用することにしたのです。
以上のような流れから、実は正直なところ自分でも気づかないうちに、「デバフ役のグラスと、ドーベルのデバフスキルが重なり、これが今環境で流行っている(スタミナの甘めな)根性育成バに対して強力な有効打になる事がある」という結果に繋がる事態が起こっていました。
この点は本当に文字通り嬉しい誤算でした。
チャンピオンズミーティングは、あくまで「チーム戦」である
今回は、改めて実感した「デバフの効果」と、その実態を分析して解説いたしました。
チャンピオンズミーティングは、3:3(:3)のチーム戦です。
「デバフ」という役割に対しての好き嫌いもあるかもしれませんが、私のように「推しで勝ちを目指す」スタイルの場合、「デバフ=(相対的に)推しにバフをかける」というニュアンスが含まれている為、チーム戦略として高い有効性がある事を改めて実感した次第です。
実際の競馬でも、勝利騎手インタビュー等で「厩舎スタッフ全員の力で勝ちました」的なフレーズはしばしば目にしますので、このような観点も「ウマ娘の楽しみ方の一つ」ではないかなと思います。
コメント
ラウンド2全くもって勝てないのでデバフ採用でやってみようとおもいます!(笑)
中距離&マイルを兼用(564付き独占力&慧眼)で作っておけば、使う使わないはともかく、チーム編成の選択肢を増やすことが出来るのでお勧めです🦕