本日は4月開催のチャンピオンズミーティング「MILE」のルームマッチ環境&チーム戦術考察回、Part2です。
今の時期は「中期環境」になります。
本育成に向けてチーム編成やスキル構成の参考にして頂ければ幸いです。
中期環境考察
今回は試走直前に「新衣装のダイイチルビー&ダイタクヘリオス」が実装され、環境への影響が大きいと予想されます。
なので、普段は20戦のデータで環境分析を行っていますが、今回は脚質編成を2パターンにして合計40戦分の試走を行いました。
脚質分布①
まずは前回と同じく、自前「逃げ1、先行1、差し1」で合計20戦行いました。
試走日は3/31(日)になります。
上段の表:私以外の参加者の脚質分布数、です。
中段の表:参加バのうち「大逃げ」「種類別デバフ」の数をピックアップしてます。
下段の表:各レースの1着の脚質です。赤字は私のウマが勝った部分になります。
前回と比べて追込が減り、逃げが増えました。
これは単純に、クリオグリ以外の追込が減った感じです。
その意味では脚質編成そのものは大きく変わっていないように一見すると見えますが、実は大逃げの数がかなり減っていて、すなわち「エースを意識して育成した逃げ」が増えている、という事が読み取れるかと思います。
主に「新衣装ヘリオスの影響」と言えるでしょう。
同時に新衣装ルビーはもちろん、ラインクラフトの参戦数もかなり増えました。
特に新衣装ルビーはとにかく中盤の位置取りが強く、終盤入り口時点で「ほぼ先行の位置」まで来ます。
性能評価の記事でも少し触れましたが、ハイボルテージ型前提の運用(チーム編成)が非常に強力です。
脚質分布②
後半20戦の試走は、自前「先行2、差し1」で行いました。
先の試走で「ヘリオスに囲まれた環境(通常も新も両方多い)がブルボンにはきつい」と感じた事が主な採用理由です。
※本当は「デジタルが、新ルビーに対して対面不利」だと考えて先行ファインを用意していたのですが、デジタルは案外戦えてしまったので急遽ブルボンを外した、のは秘密です。
先行が減って、追込が増えました。
つまりクリオグリが増えてきました。
「いよいよ始まってきたな」という感じです。
ですが現状はまだ、追込クリオグリは「終盤入り口で先行の位置まで上がる新ルビー」に対してかなり対面不利(≒電光石火が出しにくく、加速力期待値で新ルビー側に分がある)です。
今後どうなっていくのか、引き続き着目していきます。
そして今のところ新ルビーも強いですが、新ヘリオスも強いです。
最近にしては逃げの多い環境になっているので、そもそも逃げ自体が強い感じもあります。
両ヘリオスとバレアイネスフウジン、そして通常サイレンススズカも上振れ火力がなかなか強烈です。
逃げ2以上採用で、明らかに「逃げで勝つ戦略」を取っているプレイヤーは、サイレンススズカ以外にも逃亡者を積んでいるウマがチラホラ見られましたので、逃げで勝負する予定の方は一考の価値はあると思います。
最後に
本日は、チャンピオンズミーティングMILE「中期環境」の考察を行いました。
出走馬のラインナップを見ると「出揃ってきた」感もありますので、現状を踏まえた上で本番に向けて育成を頑張って行きましょう。
それでは最後に、今回の「おまけ」です。
新衣装ルビー引きました。
一緒に、マミークリークが来ました。
マミークリークずっと欲しかったので、こっちが出た時に思わずガッツポーズしてしまいました(笑)
マイルマックイーンはチャンミではもう採用しないと思いますが、LoHでは余裕で出していきますので、これから因子周回がガンガン捗りますね。
170連して他には新規でダンスウンスと、バレブルボン被りの合計4人出ました。
数としては「負け」ですが、個人的な質としては「大勝」でした。
ここまでジュエルを使って「育成ウマ娘ガチャ」をやったのはかなり久しぶりです。
チケットを使ってラモーヌやチアバクシンを引いたりはしてましたが、天井近く回したのはいつ以来か本気で記憶にないです。
ちなみに、ルビーは何回か育成してみますが、恐らく今回のチャンミでは私は出さないと思います。
引く気になった理由が「そういえば短距離のウマが全然居ない(※)」という事を思い出したから、なので(苦笑
後はもうひたすらに、スティルインラヴ待ち、ですね。
※ちなみに、新ルビーは短距離に特効があるわけではないのでご注意を。
というわけで、本日も最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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