9月LoH開催の日程が終了し、皆様大変お疲れさまでした。
弊厩舎の最終結果をお伝えしつつ、本日の本題は「今後の厩舎運営の方針について」のお知らせになります。
最終結果と今後の運営指針
最初に結論を申し上げておきます。
LoH結果としては当ページのサムネ画像の通り、無事に「マックイーン英雄譚の称号」と、トータル結果もPLATINUM4まで到達しましたが、今回LoH開始から初めてマックイーンを最後まで走らせませんでした。
そして、運営方針の大枠としては、今後LoHについては「より効率化」の方針にシフトしていく予定です。
以下、詳細な内容を話していきたいと思います。
戦略変更の背景
1.厩舎の現状分析
今回の最終獲得ptは30,330でした。
PLATINUM4とは言え、ギリギリです。
この中身を紐解いていきますと、
左が今回のLoHに出した白マック、右は昨年11月開催の同条件(京都マイルLoH)時の白マックです。
その時点での環境に対する仕上がり感としては、さほど差はないと思います。
ここ数か月間の私のブログを継続的にご覧の方ならもうお解りかと思いますが、要するに「①これだけ環境が進んでいる」という事がキレイに数値化された、感じですね。
それと同時に、私自身が「②それに対する対策を行っていない」という事も要因として挙げられます。
かつてはマイルや中距離のチャンミをマックイーンで勝つ為にサポカを引いたり、因子を用意したり、本育成の時間を確保したり・・・等々、それらをまとめて「投資」と考えれば、それらを(過去と比較すれば)積極的に行っていないのですから、結果こうなるのも必然と言えるでしょう。
では、①と②を受けて、そこに投資を行うのが正しいかというと、当然それもまたプレイスタイルの一つではありますが、私自身は現状そこにモチベーションがあるわけではありません。
そもそも「競馬をモチーフにしている」ゲームという視点においては「距離適性毎にウマを使い分ける」ほうが本来むしろ正しいと言えなくもない、と思います。
いずれにせよ、投入できるリソースが限られている中で、それらをどう振り分けていくかという経営判断としては、「英雄譚を重ねる」という個人的な楽しみを維持しつつより効率的に成果を出せるよう柔軟な戦略を取る、というのが「ウマ娘=厩舎経営シミュレーション」と発言している身として真に攻略たるビジョン、だという風に考えています。
2.ブログの需要と経営効率化
一方で、プレイヤーとしての私ではなく、情報発信者としての立場からすると「英雄譚を取る為の改造育成」に対する需要は、これまでのデータ上ではほとんどない、という結果が出ています。
又、実際のマッチングを見る限り、チャンピオンズミーティングと比べてLoHは明らかに「それ用に育成していないウマで参加している」人の比率が多いです。
本質的にはチャンミもLoHも大差ない可能性もありますが、チャンミは2次ラウンドがAとBに分かれる為、実質マッチング的に「LoHのほうがカジュアル勢が多くなる」というのは、論理的にもそうなるはずです。
これはつまり、需要の全体像を見ると「そこそこのリソースで、そこそこの結果を出す」というコンセプトが主流であると考えられます。
これは少なくとも、当サイトの過去の記事アクセス数値傾向ともほぼ一致しています。
以上のことから、これまでと同様に「効率的に成果を出す」を基本コンセプトとした情報発信をすることを継続しつつ、自身のプレイスタイルもそれに寄せる事でよりシナジーを生み出せる事に繋がると思い、最初に申し上げた『今後LoHについては「より効率化」の方針にシフトしていく』という運営方針となりました。
チャンミや新実装ウマの解説につきましては、特に変更せず今まで通りのスタンスで取り組む予定です。
最後に
今回は「9月LoH最終結果と今後の運営方針について」というお題で、ここまでお送りしてきました。
運営視点ついでに申し上げておきますと、「結果」の記事自体がそもそもあまり需要はない、んですよね。笑
その中でもこのような記事に目を通して頂ける方は、運営側としては「コアな読者層」と考える事が出来ますので、今記事のような「多少本質的な、濃い目の内容」をたまに書くように意識しています。
せっかく貴重なお時間を割いて読んで頂いておりますので、何かを考えるきっかけ、気付きを得るきっかけ、にして頂ければ幸いです。
というわけで、本日もここまでご拝読ありがとうございました。
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