本日は10月開催のチャンピオンズミーティング「ロンシャン芝2400m(右・秋・重)」の攻略ポイントを解説致します!
例によりサークルメンバーの分も具体的な編成攻略まで踏み込んで解説しますので、皆々様にもどれかしらが参考になれば幸いです。
ロンシャン芝2400mの攻略ポイント
1.コース全体像
序盤:スタート~残2000m。平坦の直線です。
中盤:残2000m~残800m(赤○で囲った辺りまで)。貴顕、紅焔ギア等の「最終コーナースキル」や、今回は「彼方」もここで発動します。練習で見る限り、本体固有でも接続はしていないように見えます。
終盤:残800m~ゴール。「アンスキ・大盤振る舞い・アナボリック」はここで最速発動します。一応、条件を満たしていれば「つぼみ」も最速で出ます。
2.主な有効加速スキル(太字は個人的オススメ)
逃げ:アングリングスキーミング、あっぱれ大盤振る舞い、勝利への執念(食い下がり)、垂れウマ回避(※大逃げ対策)
先行:あっぱれ大盤振る舞い、セイリオス(※)、つぼみほころぶ時、王手(会心の一歩)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、快進撃(確かな足取り)、勝利への執念(食い下がり)、鍔迫り合い(真っ向勝負)、ヴィクトリーショット(※9/20追記)
差し:セイリオス(※)、レッツアナボリック、王手(会心の一歩)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、勝利への執念(食い下がり)、起死回生(ワンチャンス)、乗り換え上手(差し切り体勢)
追込:レッツアナボリック、迫る影(直線一気)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、勝利への執念(食い下がり)、起死回生(ワンチャンス)、抜群の切れ味(切れ味)
※セイリオスは「1~3番人気」だと非常に強力になる為、「強く育成できる人」あるいは「デバフを運用する人」向けです。
参考までに私の場合前回決勝が「1,3,8(デバフ)」、前々回が「1,5,7」番人気でした。
私より強く作れる人は取ったほうが良さそうです。
逃げの「食い下がり」は、個人的に「相手の逃げが持っていてほしくないスキルNo.1」なので、入れました。終盤接続の可能性があり、相手先行のノンスト(垂れウマ)の発動をさせにくくする、スペック以上に対面性能の高いスキルです。
9/23追記:「食い下がり」を実際に使ってみた感じとしては、どの脚質に入れても機能します。速エルコンから取得できるので、お勧めスキルに格上げします。
先行と差しの「王手」は、今回のマストスキルです。入れない選択肢はほぼないです。
(※)ヴィクトリーショットは通常タイキを本体で使う分にはそこそこ使えそうです。
継承する場合も一応有効っぽいですが、つぼみ同様に「継承相性」をクリア出来れば、といったところ。
追込の「ワンチャンス >切れ味」なのは、順位条件と効果時間が共に、ワンチャンス側が上位互換になる為です。
チーム編成例と育成方針
1.チーム編成戦術例
①「逃げ2」編成
いつもの「強い人が採用する編成」です。王手の実装と、今回は中距離ながら迫る影が使えるということで、5月LoHや3月ピスケス杯ほどの「白キタサン環境」にはならないかもしれませんが、それでも「強いのは強い」と思います。
②「先行エース」編成
メイン加速の「王手」の発動条件がかなり緩い為、先行エース運用の編成幅は広めです。
白キタサンを先行で出すパターンもそこそこ流行りそうな気もしますが、進化スキルが無い状態になるので、昔のクリオグリよりはメタりやすいと思います。
③「後方3編成」
差しは「王手」、追込は「迫る影」がほぼ必須で、且つ、取得率もかなり高くなることが予想されます。そうなると、加速スキルでは差がつかなくなる為、勝ち筋としては「如何にして前脚質との距離を縮めるか」が重要になります。少なくとも逃げを自前で出すことは「バ群を延ばしてしまう」為、控えたほうが良いでしょう。
2.チーム編成例:Merci.厩舎
「水マック(先行)の2階級制覇」が本命です。本来は黒のほうが3マックの中では一番強いと思いますが、既に中距離チャンミは制している為、今回は水が頑張ります。
ピスケス杯時の黒マックと同様に「中盤もりもり快進撃型」でいく予定です。
相方の後ろ脚質は、ドーベルの彼方が残念ながら無効なので、デジタル(差し)でいこうと思います。
「三女神からのウマ好み」がなくなった事で「ウママニア復権」すると、個人的には考えています。
最後の1枠は、本音ではシービーを使いたいですが、下記の「のこ厩舎」がシービー出すと思いますので、そちらに譲る形で、うちは「いつものデバフワンダー」を採用です。
3.チーム編成例:のこ厩舎
本人指定により、エースはカワカミプリンセス(差し)です。中距離は「基本カワカミを使う」らしいです。
今回は昇り龍の進化スキル「暴れ龍(加速が付く)」が終盤接続の可能性があり、「暴れ龍 ⇒ 王手+ノンストッププリンセス」とコンボが出た場合、最強クラスの火力が出るかも知れない、という超ロマン枠でもあります。
差しのカワカミと併せるのは、さらに後ろのシービーと新ゴルシが良いでしょう。
カワカミの王手の発動率を上げつつ、迫る影コンビで「追い比べ」る形を作れるのが、理想的な展開になると思います。
又、のこ厩舎は、なぜか「賢シリウスシンボリの完凸」を所持している為、中距離追込育成に強みがある点も、この編成を組む理由の一つです。
4.チーム編成例:ねこさん厩舎
持ちウマも、サポカも、意外と「中距離が穴」な気がする、ねこさん厩舎。
その理由は、特にサポカラインナップ全体を見ると「特化した手札が少ない(※)」という点にあります。
そうなると競争戦略としては、チーム戦術を「特化に全振り」する事が、最も理にかなった戦略となります。
というわけで、ライスシャワー(差し)を単独エースとして、残り2枠はデバフです。
ライスは先行でも一応可能ですが、個人的には差しのほうがお勧めです。
デバフ×2のチーム編成なので、差しでも王手をほぼ出せるでしょうし、そのほうが火力が出ます。
嫁マヤは「魅惑のささやき」のスタミナデバフ持ちですが、白デバフは速度デバフをメインに入れ、グラスと共に最低でも「ためらい8個盛り」にしておきましょう。
グラスは「独占力+水ゴルシ慧眼」です。
- もしも「Merci.厩舎が全力で差しライスを育成する」としたら
※のおまけコーナーです。
戦術上特化したところで、特化手札が無い事には変わりません。
特化手札とは、私が良く使う「体タマモクロス」「力エルコン」「賢オグリ」みたいなヤツのことです。
今回の場合「速ジャンポケ」も、あるかないかでかなり変わります。そして、恐らく持ってはいないでしょう。「速エルコン」も完凸でないことを確認済みです。
ではどうするのかというと、私がお勧めする秘策カードはコチラ↓です。
2周年の配布サポカ、根性クリスエスです。
この「気炎万丈」というスキル、通常の金速度スキル分に加えて、なんと3.5%回復が付いているという、超が付く特化スキルです。
順位条件は3位~7位なので、デバフ2枚想定の場合、そこそこの率で発動します。
さらに、根性の成長補正が20%のライスシャワーなら、恐らくこの根性SSR1枚で、根性1200まで盛れると思います。
最終的な目標ステータスを「1600、1000、1200、1200、1200」と仮定すると、これを達成するためには「中距離のスタミナ因子」さえあれば、「スピ2根1賢2佐岳」編成で、不可能な数値ではないと思われます。
というわけで、LoHの育成に目途が立ち次第、来月のストーリーイベントをクリアするまで、ひたすらメイクラシナリオで中距離スタミナ因子作りをする、というのが私の回答になります。
欲しいスキルは「ウマ好み、垂れウマ回避」がマストで、後は右回り等の緑スキルや、欲しい金スキルの下位スキルでしょうか。
メイクラの因子周回も、先日の「高速化アプデ」により、1週約30分で行けるようになりました。
1日1時間としても「2週×2の4回」程、因子抽選チャンスがありますから、今からなら十分いけると思います、たぶん(笑)
最後に
というわけで、本日は10月の「凱旋門チャンミ」を先取り攻略・解説致しました。
開催までの間に、まだいくつかの「新ガチャ」もありますので、凱旋門特効のキャラやサポカが追加される可能性もあります。
とはいえ早めに仕様を理解しておくことは、「効率の良い育成」に必ず繋がりますので、ぼんやりとでも「ビジョン」を描いておくことに越したことはないでしょう。
それでは、本日もご拝読ありがとうございました。
コメント
最強の差しライス作れるようお兄さん頑張ろうと思います。笑
「乾坤一擲」の精神で、宜しくどうぞ。楽しみにしております( ̄ー ̄)ニヤリ