11月リーグオブヒーローズ「京都芝1600m」 攻略解説

脚質別の育成解説はコチラへ⇒「京都マイル先行バの作り方」「京都マイル差しウマの作り方」

京都芝1600mの攻略ポイント

１．コース全体像

序盤：スタート～残1333m付近。全て直線の区間です。
中盤：残1333m～残533m付近。終盤入り口は4コーナーの中間点付近です。
終盤：残533m～ゴール。最終直線は約400mで「長くもなく短くもなく」と言ったところ。

　

２．主な有効加速スキル（太字は個人的オススメ）

逃げ：アングリングスキーミング、ひらめきランディング、風光る、ヴィクトリーショット、逃亡者（押し切り準備）、ハイボルテージ（心弾んで）、二の矢、アオハル力

先行：風光る、ヴィクトリーショット、つぼみほころぶ時、ハイボルテージ（心弾んで）、鍔迫り合い（真っ向勝負）、垂れウマ回避

差し：ヴィクトリーショット、つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、コンドル猛撃波、フラワリーマニューバ、ハイボルテージ（心弾んで）、乗り換え上手（差し切り体勢）、電光石火（一足飛び）、垂れウマ回避

追込：ヴィクトリーショット、つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、コンドル猛撃波、フラワリーマニューバ、ハイボルテージ（心弾んで）、抜群の切れ味（切れ味）、電光石火（一足飛び）、垂れウマ回避

※曲線のソムリエ（コーナー加速）は、東京マイルより有効発動率は高いものの、基本安定はしないのでLoHでは非推奨です。
※豪脚（上昇気流）は順位条件が厳しめ（乗換系：5位↓、切味系＆電光系：6位↓、豪脚系：7位↓）かつ「終盤前半ではない」点に注意。他に選択肢がなければ、というくらい。

特に後方脚質の加速スキルは、自チームの脚質編成と発動順位条件を兼ね合わせて取得スキルを選択しましょう。

※（10/18追記）「彼方その先へ」は基本的には無効ですが「遅らせて発動させる」事が出来れば有効になる事もあります。
※（10/20追記）「風光る」を追加しました。効果量は少な目ですが「取れたら入れる」くらいの選択肢としてはアリかも知れません。

＜「ヴィクショ」と「つぼみ」の比較＞
・順位条件（3位～5位）は同じ、最速発動位置も見た目にはほぼ同じ
・効果時間はヴィクショのほうが少しだけ長い
・つぼみは「中盤競り合い」条件がある
・ヴィクショは「最終コーナー後半」のみ発動、つぼみは「終盤以降」なので直線でも発動する。が、今回はコーナー中に発動しないとほぼ意味がないので、あまり気にしなくても良い。

　

チーム編成例と育成方針

１．チーム編成戦術例

①逃げ2～3編成
いつもの「強い人の編成」。LoHは前脚質が有利になりがちなので、今回は一般的メイン編成になりそうです。
ハイボルテージが「2番手以降でも出せる金加速」であることも追い風です。

②逃げ1先行2編成
今回は通常タイキシャトルの「ヴィクトリーショット」が非常に強力です。
発動条件が3位～5位の為、先行を中心に考えた場合はコチラの編成がベターと思われます。

③逃げ1先行1後方1編成
後方の金加速を出しやすくする場合は、脚質をバラすほうが良いかもしれません。
サブ加速の白スキルもバランスよく整えましょう。

④後方3編成
基本的にLoHではNPCに詰まる等の「紛れ」があるので、後ろ3脚質はあまり推奨ではありませんが、それでもこの編成になる場合は「ヴィクショ・つぼみ」やハイボルテージ等の「前目でも出せる加速スキル」を必ず積んでおきましょう。

　

２．チーム編成例：Merci.厩舎

白マック（先行）は「英雄譚枠」です。
黒マックの固有スキルは大逃げがいると発動しない可能性大なので、白で行きます。

メジロドーベル（差し）は、固有が無効で少し「イロモノ枠」感がありますが、唯一無二の「淀の女王」を活かす形で仕上げたいと思います。
会心の出来だったチャンミDIRTで1着を取れなかったので、しばらくはドーベルを贔屓すると思います。

残る1頭は、いつ入厩したのか本気で記憶にないダイタクヘリオス（逃げ）で行こうと思います。
先日、競技場用に初育成しましたが、結構気に入ってしまいました(笑)
マイルCS条件ではかなり上位の性能だと思いますので、持っている方には普通にオススメのキャラです。
キャラ育成の練度がないので、何度か育成して見て通常逃げにするか大逃げにするか決めたいと思います。
ちなみに、ヘリオス自体は先行でも強いと思われます。

　

３．チーム編成例：のこ厩舎

のこ厩舎最推しタイキシャトル（先行）の「ただ一頭、これは桁が違う」開催条件がついにやって参りました。
（※「ついにやってきた」のは、初期のスキルの謎仕様のせい・・・ごほんごほん）
今回は通常タイキが非常に強力なのは本当ですので、是非皆さん使ってやってください。

そしてシーキングザパール（先行）は「英雄譚枠」として本人指定です。
性能面でも十分強いので、こちらも普通にオススメです。

最後の1枠はキョウエイマーチ（逃げ）です。
あ、いや見間違いました、バレブルボンでした。

という競馬勢にしかわからないボケは置いておいて。
編成戦術の項でも記した通り、タイキの固有ヴィクトリーショットは順位条件が「3位～5位」なので、タイキと併せるなら自前で逃げを1頭出すことをお勧めします。
でないと、進化スキルが強すぎて「前に行き過ぎる」現象が多発しそうな気がします。

　

４．チーム編成例：ねこさん厩舎

ねこさん厩舎は「全バ本人指定」です。

ライスシャワー（先行）が「英雄譚枠」でしょうか。
ニシノフラワー（先行）と併せて先行2枚でいくのをお勧めします。

逃げを出さない場合は、地固めは積まず、ウマ好みも「両方積むか、両方積まないか」のように、序盤～中盤がなるべく似たような位置取りになるようにスキルを構成した上で「普通に強く仕上げる」ことを意識するのが良いでしょう。

尚、直滑降につきましては、

このようにかなり早く発動してしまうため、今回はNGです。

　

ダイイチルビー（差し）に関しては、この編成の場合ヴィクショとつぼみは要らないと思います。
今回は強い人ほど「前脚質が多め」になると予想されるので、ハイボルテージを積むかどうかは微妙なところですが、心弾んで（＋垂れウマ）は積んでおいたほうが良いと個人的には考えています。
電光石火と乗り換え上手は、もちろんマストです。

　

最後に

というわけで、本日は11月リーグオブヒーローズの、攻略解説＆編成考察を行いました。

正直なところ、今回はサークルメンバーの2名がウマのラインナップが非常に強力なので、好結果になる事を今から期待しております。

と同時に、裏を返せば私が完全に「最下位候補」という事なので、ちょっといつもよりは頑張らないといけないなと、今から思っている次第です。

それでは、引き続きの次回は「先行or差しのエース解説」を致します。

⇒・先行エースの作り方へ
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