本日は7月開催のリーグオブヒーローズ(新潟芝1000m)における「逃げ」キャラの育成方法を解説致します。
基本的には「PLATINUM4」を目標にした内容になります。
今回の逃げには「落とし穴(?)」が存在しておりましたので、その辺りを中心に解説していきたいと思います。
7月LoH基礎解説 ⇒ 「新潟芝1000m」攻略解説
先行バの育成指針 ⇒ 「先行エース」の作り方
追込バの育成指針 ⇒ 「追込エース」の作り方
逃げ脚質の注意点
今回のレースでは画像のように、基本的には「スタート直後に追い比べが発生」します。
ところが、逃げ脚質に限っては、スタートでただ一人とびぬけたり、端枠に入ると単純に競り合うウマが居なくなったりする為、「自分だけ追い比べが発動していない」状況がしばしば発生します。
それとは別にもう一点、毎レースではないのですが、ルームマッチでたまに中盤に速度スキルを発動しても全く反応しないような挙動を見せる(逃げの数とは無関係に)事があります。
この2つの事象にどのような関連があるかは、ユーザーである私には知りようがありません。
ゲーム内表示においては、過去にも「スキルの発動が表示されない」ようなこともありましたので、そう見えているだけ、の可能性もあります。
又、これはあくまでルームマッチ試走においての事象であり、LoH本番においてはNPC含めて条件が異なりますので、本番でもそうなるとは一概に言う事は出来ません。
これから逃げを育成される方や逃げ脚質を本番で使うかどうかをお考えの方は、以上の事実を踏まえて検討されることを推奨致します。
ちなみに私は、当初の予定通り「逃げ1」で出します。
加速スキルの選定
逃げ脚質の主な加速スキルとしては、
・スプリントターボ(スプリントギア)
・二の矢
・アオハル力
この辺りになります。
いつものアンスキや紅焔ギア、プランチャガナドール等が使えない今条件の逃げ脚質は、加えて「Silent letter」「CHERRY☆スクランブル」の2種スキルが継承加速として無効な為、事実上アストンマーチャンかチアバクシンオーの2択という状況です。
それ以外のウマで挑む場合は、上記の3種スキルを気合で揃えるしかないでしょう。
通常バクシンオーという選択肢もなくはないですが、無理して逃げるよりは先行として育成したほうが今回のLoH的には安定しそうな気がします。
※7/19追記:カルストンライトオが実装されましたね。
「前へ出る」進化スキル2種は強いですし、「とてつもなく」固有が終盤接続すれば加速スキルが無い分を多少カバーできるかも知れませんが、それでも上記の加速スキルのうち2つ程度は入れておいた方が良いと思われます。
育成の基本方針
1.継承因子の組み方
今回の育成では「スピ1根性2」編成での育成を予定しておりましたので、パワー9因子を探してきました。
いつもの位置取り争いとは違うと感じつつも、少しでも「前をキープ」して欲しい、と願うばかりです。
又、相手にアストンマーチャンが来た場合、先頭を取られることを想定して嫁カレンチャンの固有も入れておきます。
2.サポートカード編成
踏ませぬ影をスタート直後に発動させる、ことを狙っての編成になります。
ですが、残念ながらこちらのスキルも枠や隣のウマの出方次第で普通に不発になったりもします。
スピードを無凸の水マルに変えて、より「位置取り特化」にした育成も試みたのですが、トップランナーが出ても出なくても無情に沈む事があったので、一旦こちらの編成で仕上げてみた次第です。
スキル構成例
スプリントギア、二の矢が取れましたので、スキル構成としてはかなり上手く行ったほうだと思います。
ちなみに、このバクシンオーでも(上記の変な挙動により)ルームマッチで「全ステ1000、評価値S」のNPCに負けたりしますので、一体何がどうなっているのやら、という感じです。
最後に
今回は、7月開催のリーグオブヒーローズ短距離「新潟芝1000m」における逃げエースの育成指針について解説致しました。
どんなレースにおいても、例えばNPCに詰まったり、長距離であればスタミナが切れたりして、圧倒的格下のNPCに先着されることは、ないとは言い切れません。
ですが、今回条件のルームマッチでは10戦すれば1~2回、上記のような挙動が見られます。
もちろん沈むのは、私のウマだけじゃないんですよ。
逃げ2以上でも、出遅れとかでもなく、他のプレイヤーのマーチャンが沈んでるのを何度も見ました。
先に申し上げました通り、私はあくまで一人のプレイヤーなので、この辺については何とも言えないのですが・・・。
正直なところ「バランス調整ミス? いやむしろバグってる?」のようにしか思えないんですけどね。
あくまでルームマッチはルームマッチ、本番は違う・・・ようになってくれる事を切に願います。
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