本日は、開催条件が発表されました7月開催のリーグオブヒーローズ
「中山芝1200m(右回り・夏)」を攻略解説致します!
基本的には「プラチナ4」を目指す内容です。
例によりまして、いつも一緒に攻略参戦しているサークルメンバーの分まで、具体的な編成攻略まで踏み込んで解説していきたいと思いますわ!
中山1200mの攻略ポイント
まずは中山1200mのざっくり解説です。
1.コース全体像
序盤:スタート~残1000m。スタート地点は「緩やかなカーブ」なので、直線スキルもコーナースキルも発動しません。
中盤:残1000m~残400m。4コーナーの中間を少し過ぎた辺りまでです。
終盤:残り400m~ゴール。直線スキルは全て「最終直線」での発動になります。
2.主な有効加速スキル(太字は個人的オススメ)
逃げ:アングリングスキーミング、Silent letter、CHERRY☆スクランブル、逃亡者(押し切り準備)、二の矢、プランX(善後策)(※大逃げ対策or自前で逃げ2を出す場合)
先行:つぼみほころぶ時、ヴィクトリーショット、鍔迫り合い(真っ向勝負)、プランX(善後策)、ノンストップガール(垂れウマ回避)
差し:つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、熱血風紀アタック、乗り換え上手(差し切り体勢)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、電光石火(一足飛び)
追込:つぼみほころぶ時、レッツアナボリック、熱血風紀アタック、抜群の切れ味(切れ味)、ノンストップガール(垂れウマ回避)、電光石火(一足飛び)
全脚質:スプリントターボ(スプリントギア)、アオハル力
※後ろ脚質の「紅炎ギア」は発動タイミングの調整が難しく、前に出すぎた時の保険加速としては「つぼみ」のほうがお勧めです。
※全脚質対応のランダム加速スキル「準備万全」と「曲線のソムリエ」は、一発勝負のチャンミなら個人的には「アリ」なのですが、安定が求められるLoHの場合、下位スキルのみ「ややアリ」くらいの評価です。
尚、加速スキルではありませんが、短距離レースでは「出遅れが致命傷」になりやすい為、特に逃げ先行は「コンセントレーション」が必須級に強いです。
チーム編成例と育成方針
リーグオブヒーロズにおいてはチャンピオンズミーティングと異なり「安定して上位入着」を目指すことが求められます。
この点を考慮しつつ一般的な編成論と、具体的な編成例及び育成論を解説していきます。
1.チーム編成戦術例
①「逃げ2」編成
前回に引き続き基本的には「強者の戦術」な上、逃げ2で出す場合、固有や加速スキルの発動条件の問題で「アストンマーチャン」+「新衣装バクシンオー」以外の選択肢は「どちらか一方が沈みやすく」なり、いつも以上に難易度が高い編成。
②「逃げ1先行2」編成
恐らく今回の条件的には、上位勢が出してきそうと予想している編成。
自身で出す場合、逃げ1もマッチング編成によっては厳しい展開になる事もある為、中盤スキルをかなり強めに育成することを意識したい。
③「逃げ1先行1後方1」編成
後方脚質を差しにするか追込にするかは、所持サポートカードによっての選択。
大体の場合は差しになりそうな気もします。
④「先行1後方2」編成
後ろ脚質が主力の編成として、過去のチャンミでは「とりあえずオグリに加速ガン積み」等で無微課金でも上位勢に逆転も可能でしたが、
NPCが走るLoHの場合「ビッグアーサー前が壁(※)」問題が発生することが予想される為、これくらいの編成がギリギリでしょうか。
後ろ3編成はちょっとリスクが高い気がします。
※2016年のスプリンターズステークス、圧倒的一番人気に推されたビッグアーサーは最後の直線で「目の前の馬群が壁」になり抜け出せず、二桁着順に沈みました。
上の文言はその当時の実況からで、競馬勢には非常に有名なフレーズです。
2.チーム編成例:Merci.厩舎
「何マック出すか問題」は、とりあえず黒マックで行く予定です。
基本どのマックでも、進化スキルはほとんど使えないのですが、黒マックの場合「名優の余裕」が個人的には評価が高いです。
短距離に回復がいるのか?と思われるかもしれませんが、このスキルは回復ではなく「速度スキル」として使います。
「中盤が迫ったとき」に発動なので、要するにチャンミmileでも有効に機能した「マイルの支配者」のコスパ悪い版、という事です。
他にはスタミナを低く育成したままシナリオをクリアできる(mile育成時に何回か春天を越えられなかった)というメリットもあります。
まぁ、無理やり機能させようとしていることは、否定できませんが(苦笑
むしろ問題は「どうやって有効スキルを積むか」のほうで、マイルの育成はSSRタイキシャトルを持っていた為そこそこ強く育成出来ましたが、短距離のSSRはほとんど持っておらず・・・。
ちょっと秘策を練りたいと思います。
後は、黒マックの固有条件とサポカの所持状況を加味してニシノフラワーを差し、新バクシンオーは2番手からでも固有を出せるので逃げで、一旦育成してみようかと思います。
3.チーム編成例:のこ厩舎
前回のmileチャンミとほとんど同じ(嫁ファイン→嫁カレン)です。
今回はヴィクトリーショットが有効なので「通常タイキ」も強いのですが、如何せん鍔迫り合いを積めない(レンタルが賢さマーチャンになる)為、その場合個人的には夏タイキが優勢かなぁと考えます。
嫁カレンも過去の短距離チャンミでは爆発力に欠ける感じになりがちでしたが、固有スキルの発動率自体は悪くなく、LoH向きのウマと思います。
4.チーム編成例:ねこさん厩舎
まず所持ウマを確認しようと競技場編成を覗いたところ、「もうこれでも良いんじゃないか」と思えるレベルの仕上がり&編成でした(笑)
しいて言えば、オグリ→通常タイキでしょうか。
オグリはオグリで弱くはないので、このままでも全く問題ありませんね。
前回のプラチナ到達基準であれば新たに育成する必要がないレベルでの仕上がりでしたが、プラチナ4までになると、どうなるかは分かりません。
あとは、称号を誰に取らせるか問題の判断になるかと思います。
最後に
というわけで、本日は中山千二の、次回リーグオブヒーローズの戦略考察を行いました。
上に書いた以外では、これまで以上にパワーを重視して育成してみるのもお勧めです。
短距離はとにかく「加速」が重要ですからね。
それでは、リーグオブヒーローズの1か月間、ぼちぼち頑張っていきましょう!
コメント