【CLASSIC決勝】「女王の座は譲らない」古のプラチナコンビで「新時代」に抗う、チャンピオンズミーティングCLASSIC決勝戦

ウマ娘
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チャンピオンズミーティングCLASSIC 決勝戦

 

 

 

レース回顧&チャンミ総括

「すごい苦しい競バ」になりましたが、デジタルが最後の最後に意地を見せての差し切り勝ちを収めてくれました。
距離は違いますが2003年の安田記念を思い出すような、そんなレースでした。

デジタルに関してはこれでチャンミ3勝目、且つ「ダート中距離」「ダートマイル」「芝中距離」3階級制覇を達成です。
これは素直に嬉しいですね。
これなら文句なしに「デジタル使い」と名乗っても良いかもしれません(笑)

一方のドーベルは終盤突入時点で6位をキープ出来ず、完全にバ群に沈んでしまいました。

 

この位置取り展開で向こう正面に入っているにも関わらず6位をキープできないというのは、もはや本体性能(=自前進化スキルの有無)の差であることを認めざるを得ません。

今回は何とかプラチナを獲得することが出来ましたが、全体を通して「新時代の波は確実に来ている」と強く実感を持った、そんなチャンピオンズミーティングでした。

 

というわけで、私としては苦渋の決断ではありますが、今回を持ってメジロドーベルのチャンミ参戦を引退させたいと思います。

主な戦績は、22年キャンサー杯優勝23年ピスケス杯と8月DIRTの決勝2着
最初はデバフで使ったこともありましたし、ダート魔改造、長距離魔改造、「遅らせ彼方」という新戦法?、等々・・・かなり多岐にわたっての「挑戦の記憶」を残してくれました。

今後も継承ウマとして、引き続き長く活躍してくれることでしょう。
お疲れさまでした。
そして心より、ありがとう。

 

デジタルは今後も現役で使っていくつもりですが、引退の時期は間近に迫ってきている気がします。
2003年の安田記念は、実デジタルの最後の勝鞍でもあります。

「世代の移り変わり」は、「それも競馬」というものです。

 

我が厩舎も、少しずつではありますが、新時代の扉を開いていきたいと思います。

 

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